birdyで旅に出よう
BROMPTONでは瀬戸内7海道をくまなく走破しましたが、birdyではまだロングライドをしてません。昨年はコロナ後を見越してフロントラックを組み込み、さらにロングライドに耐えられるようにドロップハンドル化しましたが、コロナ、収まるどころかだんだんひどくなってきているみたいで…活用するのはまだ先になるみたい…。
過去ログ
randonneefield.hatenablog.com
birdy フロントラック for monocoque
pacific-cycles-japan.com
目次
ロングライドに組み込むバッグ
■birdyのロングライド仕様
瀬戸内7海道をBROMPTONで走って経験したのが…
フラットバーでロングライドはかなりきつい!
…やはりドロップハンドルが万能です。ただ、もともとフラフラするbirdyがドロップハンドル化すると高速走行時にさらにフラフラするのでFSUSを安定するものに交換する必要があります。
で、birdyをドロップハンドル化してハンドルにBlackburn OUTPOST HANDLEBAR ROLL & DRYBAG BLBOUTHR6 をつけたら容量が2/3くらいしか使えないようになってしまい…(グラベル仕様なら3/4くらい?)。なぜ、フロントバッグを変えたかというとCarryMEにも使い回しできるかな? という理由で、それならとORTLIEB アルティメイト6 クラシック/8.5L を…組み込もうと思いましたが直前に7Lを組み込みました。
パッキングするのはbirdy AIR ドロップハンドルver
折り畳み式自転車の場合、折り畳み時に干渉するので組み込む場所と組み込むものは限られます。birdyの場合、ハンドル前には組み込めますが、ハンドル後には組み込めません。なので、サドルにサドルバッグ、ハンドル前にハンドルバーバッグ、ハンドル後ろにボトルケージ(脱着式)、フロントラックにパニアバッグという具合になります。あとはザックなどを背負うことに。
例えば、、、
https://shugakuso3.exblog.jp/24287942/
秀岳荘自転車
birdy Monocoqueをロングツーリング仕様にカスタムしてます。見た目、現行品のリアキャリアのようですが、リアバッグをどうやってつけているのでしょうか? 普通につくのかな?🤔
のように、birdyで十分にロングライドできるカスタムが可能です。→Classicは知識不足でわかりませんが…
で、横浜にある自転車屋さん、GREEN CYCLE STATION のブログ記事でこんなのを見つけました。
birdyでなんと世界一周をしたこの方はヨシさんという方で旅の内容はホームページ"Fool on the Planet 〜折りたたみチャリで世界一周"に記録されています。
いずれにしてもbirdyはMonocoqueに、Classicに、型は違ってもロングツーリング可能なようです🤔
birdy 折り畳み自転車最強説?
参考にしたサイト
どうでもよいけどbirdyに荷物を積んで旅に出たい!
去年の2月から週末引きこもりなんですよねー。やはり自転車は転がさないとね☝️
■サドルバッグ
rin project
【rin project】トラベルサドルバッグ14L バイクパッキング ロールトップ 自転車 1050 BLACK
容量:14L
素材:ナイロン(裏面PVC防水加工)
カラー:BLACK
サイズ:W210mm×H140mm×L370~550mm
重量:500g
参考価格:¥15400
(ショップ)
防水にはならないので中には防水の工夫が必要。奥先端にはツールを入れてからULスタッフバッグをいれてからパッキングしてます。スタッフバッグには冬でも上着、フリース、着替えが十分入りますよ。取付け工具不要の簡単装着できるのがGood
メーカーウェブサイトから
キャリアや特別な金具を必要とせずに、自転車に荷物を取り付けて旅をする【バイクパッキング】が話題になっています。
近年、さまざまなメーカーからサドルバッグが販売されていますが、それらの多くは手でつかんで持ち運ぶしか有りません。
海外では、自転車をそのまま電車に持ち込める場合も多く、自転車から外したバイクパッキング用のバッグを持ち運ぶ前提で設計されていないのではないかと考えられます。
一方で、日本では輪行の際に、自転車も、自転車につけていたバッグも外して運ぶ必要があり、持ちにくいバッグは輪行中に不便な存在となってしまいます。
そこで、リンプロジェクトはロードバイクやクロスバイクにも取り付け安く、日本ならではの【輪行】という文化にマッチするサドルバッグを作りました。
もちろん、輪行が得意な、折畳自転車・小径車との相性も抜群です。
https://www.rinprojectshop.com/smp/item/1050.html
背負える大容量サドルバッグ
💡
https://www.rinprojectshop.com/smp/item/1050.html
使い方
☝️
サドルはいろいろでてますが、10Lくらいまでのものが多いですよね。現行品のなかではrin projectのトラベルサドルバッグが容量があって、デザインもいいし、いちばんだと思います。
サドルバッグの老舗 Revelate Designs/Viscacha は6L~14L使えてしかも見た目もカッコいいですが、¥21750とおたかめ。Revelate Designs/SPINELOCK は16Lの大容量ですがお値段は¥30800。Viscachaは同じ容量のrin projectで代用しますけど、SPINELOCKは欲しいけど手が届きません…
とりあえずYoutubeでガマンするしかないな…💦
www.youtube.com
■ハンドルバーバッグ
Blackburn
【Blackburn】OUTPOST HANDLEBAR ROLL & DRYBAG BLBOUTHR6
容量:11.5L
素材:ナイロン防水素材
カラー:ブラック
サイズ:H65mm ×W225mm×L280mm
重量:1000g
参考価格:¥17600
(Amazon)
アメリカ発のブランド。バッグを満載するだけでツーリング車にはやがわり。birdyにも最高にカッコいい。フラットバーなら問題ありませんが、グラベル仕様のドロップハンドルにしないとブレーキを握るときにバックにあたり …かなり気になります。メーカーの在庫限りで廃盤になるようです。
メーカーウェブサイトから
素晴らしい機能と価格を持ち合わせた多用途なハンドルバーハーネスとスタッフバッグのセット。泊りがけのライドに最適で、寝袋、バッグ、テントやウエアなど大きめのグッズを持ち運べる。
●スタッフバッグとして、また通常のドライバッグとして使用可能
●多くのハンドルバー(25.4mmおよび31.8mm径)に装着できるクイックリリース式
●バッグに追加アイテムを固定できるタイダウン付き
●4mm リップストップ
●70D ナイロン防水素材
●カーボン製ハンドルバーには非推奨
フラットバーだとフルに使えるのですが…
ドロップハンドル化してハンドルバーバッグを組み込んで使えないことはないですが使い方に制限がかかるのと、そのわりに使いづらくなります。
フラットバーをドロップハンドル化すると使えるのはこのとおりです
かなり容量が限られますね…。
ORTLIEB
【ORTLIEB】アルティメイト6 クラシック/7L F3223 ブラック
容量:7L
耐荷重:5kg
素材:ナイロン防水素材
カラー:ブラック
サイズ:H210mmxW240mmxD130mm
重量:570g
参考価格:¥12100→¥10572
(Amazon)
ブロンプトン向けにもMINI O BAGとしてリリースされてました(廃盤)→これ、もともとカメラバッグ向けをアレンジしているんですよね~だから頑丈なつくりです。僕的には小型で使いやすいミニベロ向けのフロントバッグだと思います。ORTLIEBね純正アタッチメントはワイヤー固定なので、RIXEN&KAULのほうがよいかなと思います(ORTLIEBのはヘビーに使うと破損するようです)。5月1日にAmazonでは8.5Lがラスト1ででていました(納期が明日~1ヶ月後)。最初は、8.5Lのほうがいろいろいれられてよいかな? と思いましたが、7Lはカラーが豊富ですが8.5Lはアスファルトのみになるのと容量も7Lくらいがアタッチメントに負荷をかけなくてよいかなと思って結局7Lブラックにしました。
メーカーウェブサイトから
アルティメイト6クラシックに新色サンイエローが登場。
気軽に使える小ぶりな5Lサイズは、フラップ部の防水・防塵素材の透明ケースにスマートフォンやGPSマップを格納でき、操作も可能。ショルダーストラップ付きで持ち運びも便利です。 ツーリングに最適な7L・8.5Lサイズは、マグネット式の開閉システムです。 ※7L・8.5Lサイズはマップケース別売り
RIXEN&KAUL
【RIXEN&KAUL】フロントアタッチメント (31.8mm対応) KF852
ハンドルクランプ径:31.8mm
耐荷重:7kg
(Amazon)
ハンドルバークランプは24.5mmと31.8mmが別売であります。一瞬でbirdyに組み込めました。
メーカーウェブサイトから
www.g-style.ne.jp
■パニアバッグ
ORTLIEB
【ORTLIEB】スポーツローラー フロントローラー シティ 25L F6001
容量:25L(ペア)
耐荷重:9kgx2
素材:ナイロン防水素材
カラー:ブラック
サイズ:H300mmxW250mmxD140mm
重量:1210g
参考価格:¥19800
(ショップ)
birdyにフロントキャリアを組み込むとパニアバッグをつけられるようになります。リアバッグをフロントにつける方も見えられるようですが、ミニベロの場合、地表からの高さが限られるのでフロント用パニアバッグが限界ですね。
メーカーウェブサイトから
フロント向けのパニアバッグに、新色サンイエローが登場。やや小ぶりなフォルムで、小径車にも最適です。QL2.1システムを搭載。
■ウェストバッグ
macpac
【macpac】Module 7L ウェストバッグ MM71708
容量:7L
耐荷重:
素材:ECO AZTEC Canvas
カラー:ブラック
サイズ:W440mm×D140mm×H170mm
重量:200g
参考価格:¥6600
(ショップ)
ボタニカルガーデン、ブラックアイリス、チャコール、ブラック、ポセイドン、タソック、フラックスのカラーバリエーションでシンプルな1気室/メッシュポケット(キーフック付)/38mmのワイドウエストベルト。カラーバリエーションがゆたかなのがうれしいですね。7Lの容量がありますが、いれるのは貴重品くらいにしとかないとたすき掛けしたら疲れます💦 ザックを背負うよりましですが、夏場は汗が…。貴重品やすぐに取り出したいものはウェストバッグにいれてたすき掛けにしてかついでます。
メーカーウェブサイトから
www.goldwin.co.jp
ロングライドのパッキング
キャンプツーリング仕様にbirdyをフル装備するとかなりヘビーな birdyになりますが、ツーリングのシーンごとにアイテムも含めてまとめてみました✏️
■ここでライトの問題が…
フロントバッグとパニアバッグをつけたら、ステムしかライトをつけられなくなってしまいました。ふといbirdyのステムに装着できて明るいライトといえば、KNOG MID COBBER フロント と KNOG LIL' COBBER リア になるんですよね。こいつは優れもの。330°のワイドな視認性で、しかも防水。MIDは320ルーメン、最大ランタイム(エコフラッシュモード)120時間。LIL' は110ルーメン、最大ランタイム(エコフラッシュモード)40時間。但しLIL' だと電池の持ちは悪いので1日乗ったら充電が必要。結局リアもMIDにしました。
■日帰りツーリング
日帰りツーリングならサドル14L=14.0L
輪行で移動して身軽にスポーティーに攻められます。近場を気軽に転がす
装備ですが、ヘルメット、グローブ、アイウェアは必須ですよね。ヘルメットとグローブは万が一におこった事故のときにアクシデントをちょっとは軽減してくれます。アイウェアは紫外線の影響から眼を守るだけではなく、視認性を高めてくれます。普段眼鏡使いの僕は調光眼鏡を使ってます。スポーツではあたりまえですが、サイクリングでも日焼け止め、水分補給、シャリバテには注意。さらに、メンテナンスツールと万が一の雨対策も(寒いときにアウターにもなります)。これに着替えをスタッフバッグに空気をぬいて圧縮。みんなまとめて14Lのサドルバッグにはいります。
自宅から着ていくウェアの基本
サイクルウェア
1 STEM DESIGN/ パーカー (GO CYCLE ORIGINAL)
2 KAPELMUUR/半袖シャツジャージ
3 KAPELMUUR/サイクルビブロングパンツプルミエパッド
4 KAPELMUUR/クロップドパンツ
5 バンテリンサポーター ひざ用
6 patagonia/フリクション・ベルト
7 mont-bell/ソックス
8 finetrack/ドライレイヤーベーシックT
※日帰りのときは基本サイクルジャージが多いです。冬だと行き帰りのみサドルバッグにはいる容量のフリースとアウターを着用。
■宿泊ロングライド
ホテル・民宿利用のツーリングならハンドルバー7L+サドル14L=21.0L
宿をつなぎながらロングライド
サドルバッグにはツールとレインウェア、着替えなどの日帰りツーリングとおなじ装備をいれています。宿泊するときは、洗濯用品🌀👕に忘れてはいけないのが充電セット🔋🔌。それぞれ0.5Lの防水スタッフバッグにいれてフロントバッグのなかへ。日帰りと違うのは、サイクルジャージなどをその日のうちに洗濯するので着替え🎽↔️👕は必須。5泊6日をBROMPTONでロングライドしたときは、サドルバッグ14Lにフロントバッグ9Lの23Lでした(パッキングがちょっと窮屈でしたがw)。フロントバッグにはアタックパックなんかをたたんでいれておけば荷物が多くなってもOK😀
サドルバッグとその他中身の重量:?🤔
1 macpac/Module 7L ウェストバッグ*
2 rin project/トラベルサドルバッグ14L*
3 tern/輪行バッグ +LORO/On yer shoulder用ショルダーストラップ
4 KASK/RAPIDO*
5 finetrack/Men's フーディ
6 KAPELMUUR/半袖シャツジャージ バーチカル千鳥
7 finetrack/ドライレイヤーベーシックT
8 finetrack/ドライレイヤーベーシックロングスリーブ
9 finetrack/ドライレイヤーベーシックタイツ
10 finetrack/ドライレイヤーベーシックボクサー
11 KAPELMUUR/メッシュインナーパンツ プロライドパッド付き
12 mont-bell/ソックス
13 mont-bell/短パン
14 mont-bell/バーサライトジャケット
15 mont-bell/バーサライトパンツ
16 mont-bell/ヘルメットカバー
17 HALO/サイクルキャップ*
18 防水スタッフバッグ5L
19 mont-bell/スタッフバッグ0.3L
20 mont-bell/スタッフバッグ0.5L
21 mont-bell/防水スタッフバッグ0.5L
22 サイクリングボトル*
23 味の素/aminoVITAL
24 ツール
25 日焼け止め
26 KAPELMUUR/サイクルグローブ レーサーフィット
27 メガネ・調光サングラス*
*外付け
*ロングライドのときは夏山・冬山登山と同じ考え方で汗をいちばんに考えてfinetrackでレイヤリングすることが多いです(サイクルジャージは気分次第かなww)。秋や春などは着替え装備にfinetrackのレイヤーL2とL4に増やします。
どこまでもどこまでも果てしなく走れます
EXPED Cloudburst 25 参考価格 ¥8250
ロールトップ開閉式の軽量防水ザック。リリースされているカラーは9色。僕はメインザックのなかにスタッフバッグがわりにいれてアタックザックに使ってます。
■デイキャンプ
デイキャンプならサドル14L+フロント25L=39.0L
日帰りツーリングに時間をかけてさらにのんびり過ごす
ちょっとロケーションがよいとこみつけたらテントを設営してチェアをおいてコーヒーなんか飲んでお昼寝したいですね。ULギアを基本にするとよいですよね。
パニアバッグ 中身の重量:3576.2g
シェルター・テント ギア 2406g
[シェルター]
1 LOCUS GEAR/Khufu Tyvek (440g)
2 LOCUS GEAR/Khufu Full Mesh (370g)
3 LOCUS GEAR/Multi Sheet Tyvek (200g)
4 ペグ
[シュラフ・マット・シート]
5 SOL/Escape Biwi O.Dグリーン (241g)
6 NEMO/ZOR 20M (360g)
7 mont-bell/compact multi sheet (115g)
[チェア]
8 Helinox/chair zero (490g)
[ポール]
9 MSR/Adjustable Shelter Pole, 4' (190g)
キャンプキッチン 1170.2g
[テーブル]
10 snow peak/オゼン ライト (270g)
[クッカー・ストーブ・クックウェア]
11 JINDAIJI MOUNTAIN WORKS/hillbilly sack 550 Sil (5g)
12 snow peak/チタンシングルマグ 300ml MG-141 (50g)
13 snow peak/チタンシングルマグ 450ml MG-142 (70g)
14 snow peak/チタントレック 700ml SCS-005T (135g)
15 MUNIEQ/X-MESH STOVE Large (17g)
16 EVERNEW/チタンゴトク TriveTi EBY258 (13g)
17 MUNIEQ/Leather Pad (4g)
18 trangia/TR-B25 (110g)
19 ULTRA LUNCH/The POD (190g)
20 SportEYZ/ サングラス😎(9.5g)
21 NODATE/mug (62g)
22 WANDERLUST EQUIPMENT/STAND COZY (17g)
[カトラリー]
23 WANDERLUST EQUIPMENT/CUTLERY ZIP POD (9g)
24 OPINEL/CARBON STEEL #9 (57g)
25 Victorinox/クラシック SD (21g)
26 KUPILKA/ティースプーン (6g)
27 mont-bell/スタックイン 野箸 (25g)
28 Tritensil/T-MIN Mini Tactical Green (8.5g)
29 trangia/TR-289 TR―28T用 ミニハンドル TR-TH28 (20g)
BIC/ミニライター J25 (11.2g)
30 KUPILKA/ファイアスチール8 (60g)
※サイクリングボトルは含みません。
※サドルバッグに着替えやツールをいれます。
※この装備で夏場なら1泊2日程度のキャンプツーリングもできますね。
■キャンプツーリング
キャンプツーリングならハンドルバー7L+フロント25L+サドル14L=46.0L
近場から遠出までアウトドアジャーニーの世界へ
キャンプギアをつみこんでアウトドアライフを満喫
パニアバッグ 中身の重量:6644.2g
シェルター・テント・ギア 3946.5g
[テント]
1 MOUNTAIN HARDWARE/Supermega UL2 (980g)
2 ペグ
[シュラフ・マット・シート]
3 mont-bell/アルパイン ダウンハガー650 #3 (815g)
4 SOL/Escape Biwi O.Dグリーン (241g)
5 NEMO/ZOR 20M (360g)
6 mont-bell/compact multi sheet (115g)
[チェア]
7 Helinox/chair zero (490g)
[ランタン]
8 Blackdiamond/ORBIT (132g)
9 Blackdiamond/REMOJI (86g)
10 solo stove/トライポッド TPOD (320g)
[その他]
11 児玉兄弟商会/富士錦 パワー森林香 (210g)
12 救急セット
13 KENKOSYA/XEROSHOES M's Zトレック (187g)
14 SportEYZ/ サングラス😎(9.5g)
キャンプキッチン 1215.7g
[ボトル]
15 PLATYPUS/プラティ 2L ボトル (36g)
[テーブル]
16 snow peak/オゼン ライト (270g)
[クッカー・ストーブ・クックウェア]
17 JINDAIJI MOUNTAIN WORKS/Hillbilly Pot 550 (80g)
JINDAIJI MOUNTAIN WORKS/hillbilly sack 550 CTF3 glow in the dark (4g)
18 UNIFLAME/ウィンドスクリーン (80g)
19 MSR/PocketRocket 2 (73g)
PRIMUS/ガスカートリッジホルダー (29g)
20 MSR/ISO PRO 110 (210g)
MUNIEQ/Leather Pad (4g)
21 NODATE/mug (62g)
22 WANDERLUST EQUIPMENT/STAND COZY (17g)
23 ULTRA LUNCH/The POD (190g)
[カトラリー]
24 WANDERLUST EQUIPMENT/CUTLERY ZIP POD (9g)
25 Victorinox/クラシック SD (21g)
26 BIC/ミニライター J25 (11.2g)
27 KUPILKA/ファイアスチール8 (60g)
28 KUPILKA/ティースプーン (6g)
29 Tritensil/T-MIN Mini Tactical Green (8.5g)
30 mont-bell/スタックイン 野箸 (25g)
31 trangia/TR-289 TR―28T用 ミニハンドル TR-TH28 (20g)
焚き火関連 1482g
[鉈・鋸・ナイフ]
32 西根鍛冶店/鞘付鉈7寸 (500g)
33 神沢精工株式会社/サムライ 騎士 240mm (295g)
34 Morakniv/Companion Heavy Duty MG (180g)
35 OPINEL/CARBON STEEL #9 (57g)
[焚き火台]
36 Picogrill/398 (450g)
37 焚き火道具…手袋 麻 チャークロス 火吹き棒
※サイクリングボトルは含みません。
※フロントバッグに食材、サドルバッグに着替えやツールをいれます。
※クッカーとストーブの組み合わせは…
(A) チタントレック 260g
(B) Hillbilly Pot 550 84g
(a)アルコールバーナー 144g
(b)ガスカートリッジ 396g
デイキャンプを(A)(a)、泊まりを(B)(b)の組み合わせにしてますが、組み合わせは気分次第で変えてます。もちろん(B)(a)の組み合わせがULですよね💡
※2泊以上のキャンプツーリング可能です。ホテル・民宿泊とキャンプを兼ね合わせたロングライドもできますね👍
くみあがったロングライド仕様のbirdy!
課題ですが、自分的には、パニアバッグをはずしてサドルバッグの容量を14Lから増やした容量がバイクパッキングとしてはいちばん汎用性があるかと💡 →BROMPTONではサドルバッグ14L+フロントバッグ9L=23Lで窮屈だったですからね🤔
どこにでもいけそう
ふだんの走りがあるから、走りを意識してタイヤはコジャックだし、ハンドルはグラベル用ではないし、雨の日は走らないからドロヨケはついていない。ランドナーとロードの中間といったとこかな?
ちなみにネットをみていたらこんなパーツもありました。
大型サドルバッグの左右への揺れを抑えてボトルケージも2ヶ所増やせます。すぐにとりだしたいツールケースなんかをいれとくと便利。ただ、外さないで輪行袋にいれたらすぐに破損しそうです🤔
MINOURA/SBS-250 シートバックスタビライザー
容量:W145mmの範囲
耐荷重:5kg
素材:アルミニウム
カラー:ブラック
サイズ:W145mm×D130mm×H105mm
重量:220g
参考価格:¥2750
(Amazon)
相性がいいのは R250 TOPEAK(15L) APIDURA(R) で、ORTLIEBとは相性が悪いみたいです。
トピークのバッグはこちら
TOPEAK/BackLoader 15L ブラック BAG41105 TBP-BL3B
容量:15L
耐荷重:5kg
素材:ポリエチレン/ナイロン
カラー:ブラック
サイズ:W280mm×L670mm×H180mm
重量:565g
参考価格:¥10230
(Amazon)
APIDURA サドルバッグ・ドライ 17L レギュラー
容量:17L
耐荷重:5kg
素材:TPUハイパロン素材
カラー:ブラック
サイズ:W1~190mm×L350~520mm×H180mm
重量:420g
参考価格:¥20370
(TOKYOlife)
気になるので、いつかレビューしたいと思います。
■番外編:世界一周
birdy bd-1 で世界一周をしたヨシさんのホームページをみていたら、RIXEN&KAUL KM821 《現行品》をフロントバッグにして +21L、NITTO Type 4M Rear Carrier 《廃盤》でリアバッグをつけて +40Lと、合計61Lは余計につけていました。KM821はサドルバッグにするものみたいで、ザックにもなるやつですが、ザックみたいに長時間背負うものではないのと背面がぼろぼろになりやすいみたいです→僕なら容量の8掛けくらいがアタッチメントに負荷をかけないので2/3(17L)くらいにしてサーモスのソフトクーラーをいれるかな。
いずれにしても、現行品では難しそうです…。
世界一周仕様だと41L+61L=102Lになるのか…。
いつか再びロングライドへ
いかがでしたでしょうか?
birdyですが、基本ミニベロロードではありませんが、スポーティーな車体ですのでいじり方次第ではミニベロロードになり、折り畳み自転車であるがゆえの縛りを考えながらロングライドに向けた積載(あくまでも原型のフォルムを崩すことがないように)をはかることは十分可能なんですよね。
BROMPTONではかなり大変なヒルクライムもbirdyならいけますし、なんといってもフラットバーからドロップハンドルへのカスタムができることが、魅力ではないでしょうか? 最近、birdyにもBROMPTONのバッグを取り付けられるアダプターがあるようなのでフロントにSバッグという手が使えたらかなり便利ですね。
コロナ渦でなかなか思うように遠出できませんが(近場も出かけられないですね…)、いつか落ち着く時はくると思いますので、きたるべき時のためにせっせと準備しておくのもよいのではないでしょうか🤔
大型連休中にこの記事を書きながら山道具を引っ張りだしてきて、なにがあるか整理することができました(笑) 実は去年の大型連休もテントなどの装備を引っ張りだして幕を張りながらメンテナンスをしてお部屋キャンプをしてたのは内緒の話(笑)(笑)
次はCarryMEでバイクパッキングかな?🤔
変態にちかづいているかも(笑)
関連書籍
星井 さえこ:おりたたみ自転車はじめました、KADOKAWA、2021年2月
こんちき:おりたたぶ、週刊少年マガジン、講談社、2020年7月
(3巻セット)
和田サイクル 技術監修、自転車日和編集部 編:BROMPTONメンテナンスブック 長く快適に付き合うために、辰巳出版、2020年8月
折りたたみ自転車で旅に出たくなる本 小さな自転車を大きく楽しむ! 、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年2月
自転車キャンプを楽しむ50のヒント、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年9月
自転車キャンプがよくわかる本、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2019年6月
山と溪谷社(編)、自転車ツーリングハンドブック ツーリングの準備から実践までサイクリスト必携の一冊、2013年11月
田村 浩、バイクパッキング入門 自転車ツーリングの新スタイル、実業之日本社、2017年9月
折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM2020 理想の愛車に仕上げよう! 、タツミムック、辰巳出版、2020年1月
自転車日和 For Wonderful Bicycle Life Volume 52 (2019夏) ちょっと気になる折りたたみ自転車、タツミムック、辰巳出版、2019年7月
Spec
Folded:60cm(H) x 34cm(W) x 72cm(L)
フレーム:birdy monocoque
ハンドル:SHIMANO PRO LT コンパクト ハンドルバー 31.8mm 420mm
ヘッドセット:internal 1-1/8" I/D 44㎜
リム:Alex DA16i
フロントハブ:birdy alloy hub 24H
リアハブ:Shimano 36H
フリーホイール:Shimano CS-HG400 11-32T
BB:integrated 68㎜
クランク:birdy
チェーンリング:Chainring Set 56T
リアディレーラーSHIMANO Sora GS 9S RD-R3000
シフター:SHIMANO STIレバー SORA ST-R3000
ブレーキレバー:Shimano BL-R3000
ブレーキキャリパー:SHIMANO ULTEGRA BR-R8000 リア用
タイヤ:Schwalbe Kojak 18x1.25
サドル:BROOKS CAMBIUM C15 ALL WEATHER
シートポスト:Alloy post 34.9×565㎜
ペダル:MKS UB-LITE Ezy ブラック
重量(ペダルは含まず)9.87kg
参考 birdy関連メーカーの公式ホームページ
【Pacific Cycle Japan】 https://pacific-cycles-japan.com/birdy/air.html
【SHIMANO】 https://bike.shimano.com/
【KAMOYA】 https://www.kamoya-ne.com/
【KMC】 http://mgc01.com/kmc/
【KCNC】 https://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【Joseph Kuosac】 https://josephkuosac.com/
【PRO】 https://www.pro-bikegear.com/
【GUEE】 https://guee.jp/
【CICLOVATION】 https://www.actionsports.co.jp/ciclovation.php
【GARMIN】 https://www.garmin.co.jp/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【fabric】 https://fabric.cc/ja/
【和光ケミカル】 https://www.wako-chemical.co.jp/
【ParkTool】 https://www.hozan.co.jp/parktool/
【TOPEAK】 https://topeak.jp/
【CAMELBACK】 https://www.riteway-jp.com/pa/camelbak/bottle.html
【kleankanteen】 https://www.kleankanteen.jp/
【ABUS】 http://www.diatechproducts.com/abus/
【Knog】 http://www.diatechproducts.com/knog/
【CATEYE】 https://www.cateye.com/jp/
【ORTLIEB】 http://www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=21
【rinproject】 https://www.rinprojectshop.com/
【Blackburn】 https://brand.intertecinc.co.jp/blackburn/
【CHROME】 https://www.chromeindustries.jp/
【STEMDESIGN】 https://www.stem-design.net/
【KAPELMUUR】 https://www.wave-one.com/shop/sp/