A HAPPY NEW YEAR🤗
毎年年末年始は雪山登山に出かけていますが、やはり新型コロナもあるし、2年連続で自粛しました→マスク😷しながら山には行きたくない🤔 で、2022年初走り🚲を浜名湖にしようかと思ってたらしっかり寝過ごしました💦 あとから風速5m以上で警報がでてると知り、寝過ごして良かったと、初走りは1月2日にロックオンしてますw もちろんキャンプツーリングはまだ先になりそうな気配😑 コンビニ🏪で買った雪苺🍓でまったりしてる年始です(笑)
過去ログ
randonneefield.hatenablog.com
目次
山のどうぐ
⚠Amazonなどで山のうつわのニセモノ(よくある模倣品ではありません、しっかりニセモノ)が "山のうつわ" "VIVAHDE" とパッケージやロゴもそっくり偽て出品されています。よくにてますがまったく違いますのでくれぐれも注意して下さい。
■VIVAHDE山のうつわとBackcountry Almi Pot
自転車にアウトドアってあいますよね。
僕が山のうつわを入手したのは2020年11月。山のうつわDISHを手にとったのは2021年5月。山のうつわCUPを手にしたのが2021年12月。
山のうつわDISHは4/30 19:00の発売再開にあわせて発注したところ、5/4に届きました。ちなみに山のうつわCUPは12/19 15:00にオーダーが届きました。
これは運がいいというか偶然入手したので次回いつ入手できるかはVIVAHDEのアナウンスをチェックしてください。
VIVAHDEオリジナル「山のうつわDISH」
【VIVAHDE】山のうつわDISH(オンラインショップ)¥10,780 My Choice👏
キャンプ キッチン 重量:(大)65g(中)48g (小)27g =140g(実測:139g)
素材:国産天然木(栓) 食器用ウレタン塗装
カラー:ナチュラル ブラウン ブラック
サイズ: (大)φ143mm×28mm (中)φ134mm×23mm (小)φ125mm×18mm
メーカーウェブサイトから
アウトドアの食事をよりおいしく。美しく軽く使いやすい「山のうつわ」に、スタッキングできるお皿の「山のうつわDISH」が加わりました。厳選した国産の栓(セン)の木を素地に使用し、熟練した技術を持つ木地師がひとつひとつ作り上げています。一番小さいお皿は山のうつわの蓋にピッタリ収まるサイズになっています。
https://vivahde.com/
VIVAHDEオリジナル「山のうつわCUP」
【VIVAHDE】山のうつわCUP(オンラインショップ)¥7,480 My Choice👏
キャンプ キッチン 重量:58g(実測:50g)
容量:300ml
素材:国産天然木(欅)仕上げ:食器用ウレタン塗装
カラー:ナチュラル ブラウン ブラック
サイズ:φ82mm×83mm
メーカーウェブサイトから
内側の目盛りは下が1合のお米(約180ml)、真ん中が1合の米を炊飯するのに必要な水(約215ml)、上は無洗米1合を炊飯するのに必要な水(約235ml)を量ることができます。別売りのレザースリーブを付けると取っ手付きのカップとしてもお使いいただけます。
https://vivahde.com/
EVERNEW Backcountry Almi Pot
【EVERNEW】Backcountry Almi Pot(Amazon)¥4,180 My Choice👏
キャンプ キッチン 重量:140g(実測:131g)
容量:650ml
素材:アルミニウム(アルマイト加工)
カラー:シルバー
サイズ:φ122mm×67mm×145mm
メーカーウェブサイトから
ハイク界隈で惜しまれつつも生産が終了した商品を日本製で復活させました。焚火でもガンガン使える様に特殊コーティングはせずにアルマイト加工のみとし、取り外し可能なベイルハンドルやフタなどはオリジナルをそのまま踏襲。エバニューのラインナップに加える為にサイズを調整しTi570cupが入る様にしてあります。シングルバーナーでの調理はもちろんですが焚火での調理でもしっかり対応出来ます。どんどん焼き色が付いて自分オリジナルのクッカーに。ソロで動くキャンパー・トレッカーに丁度良いサイズです。トライポッドから吊り下げる為のベイルハンドルは1方は下までしっかり畳める様になり、逆方向は下まで倒れずに途中で立ち上がった状態にキープ出来る様にデザインされています。また、蓋の上に炭を置いて上からも熱を加える事が出来るのでオーブン系の料理にも使えます。このサイズならこのポットで直接食事を摂る事が多いので、ハンドルを使いたい場合はEBY169ハンドルショート(アルミ製)が便利です。コジ―を付けて使う場合はEBY228NPクッカーケース#1がハンドルを付けたままでも使えます。
https://evernew-product.net/products/detail.php?product_id=5190
■山のうつわDISHと山のうつわCUP
山のうつわDISHはオンラインショップで取り寄せましたが、山のうつわCUPはオンラインショップではお一人様ひとつ限りだったので、ショップまで行ってお買い上げしてきました。
まずは山のうつわDISH
洗練されたパッケージ。
山のうつわDISHはこのとおりマトリョーシカ。山のうつわ、山のうつわDISHは、国産の栓(セン)の木を素地に使用し軽くてキレイで想像以上に丈夫*1。
山のうつわ(大)に山のうつわDISH(小)がスタッキングできます。
山のうつわと山のうつわ DISHにあわせて さらに山のうつわCUP。何回か生産予告がありましたがようやく手にはいりました。
自宅に帰る途中で立ち寄ってたMOOSE植田本店。お店の人に聞いたらすぐに在庫から出してくれました😀
ゴミにするのがもったいなくなるパッケージデザイン
素材は国産の欅(ケヤキ)*2。厳冬期に飲みやすい材質です。
飲み口は山なみを模した曲線。これも飲みやすいデザイン。
目盛り付き
大きさは、コーヒー☕にはちょっと大きいかなと感じるくらいのサイズ。
メーカー完売だった別売りの山のうつわCUP専用の牛革製スリーブも店頭にありましたのでお買い上げ。
装着すると取っ手付きのカップとして使えます。
コーヒー☕にはちょっと大きいかな…? だからといって、ビール🍺を飲むにはちょっと小さいかな…? と思うサイズ🤔
上下はロゴの向きに合わせて装着するのが正解。
木製マグカップならMade in Aizu JapanのオールハンドクラフトNODATE mugもオススメ。NODATE mugは漆塗りなので、手触り感がまったく違いますよ*3。
■Backcountry Almi Pot に VIVAHDE山のうつわ
Backcountry Almi Pot を見てるだけで酒が飲めますが、山のうつわと山のCUPがあればさらに酒が飲めます。そして、スタッキングすれば光悦🤭 製品の美しさならばJINDAIJI MOUNTAIN WORKSのHillbilly Pot 550であることは言うまでもないのですが…。
About ... Backcountry Almi Pot
Almi PotはAluminumの鍋=ALMI POT(アルミポット)
ただのお一人様用アルミポットです!
https://evernew-product.net/products/detail.php?product_id=5190
アルミなので、変形しやすく、焚火にかければ真っ黒になります。メーカーウェブサイトだけでなく黒く変色した画像がオンラインショップに多くでてるクッカーなんてアルミポットくらいでしょうね。言い換えれば、使えば使うほど味が出てくるのがAlmi Pot。
アルミ製だと、焚き火に吊るせて、ハードに使えるのがうり。熱伝導率も高くてお湯もすぐわくので使いやすさバツグン。アルミ製といえば、焚火缶をはじめ、trangiaのMinitrangia、WANDERLUST EQUIPMENTのグリースポットコジーキット、JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのHillbilly Pot 550など、人気なポットはありますが、焚火缶よりも背が低くコンパクト
最初はウルトラULアウトドアグッズを扱うショップHiker's DepotがLotusとタイアップしてアルミポットをLotus ALMIPOTとして販売していました。Lotus ALMIPOTは、ULハイカーだけではなくキャンパーなどに親しまれていました。Lotus ALMIPOT、実は「山のうつわ」がシンデレラフィットで入るらしく、手に入れたいところでしたが残念ながら廃盤になりました。
Backcountry Almi Potは、Lotus ALMIPOTをEVERNEWが復刻したものです。EVERNEWからBackcountry Almi Potとして復刻しましたが生産頻度は少なく、一時期は品不足で価格が変動していましたが、現在は安定供給されていてようやく適正価格で入手しやすくなりました。
持ち運びもしやすいささ汎用性が高い
小さいです。アルミ製では焚火缶よりかなり小さい、ミニトランギアより一回り小さい、ただの鍋バーナー、アルストはもちろん、焚火でガンガン使える。置いて良し、吊るして良し。お湯を沸かすのはもちろんですが煮込んだりご飯炊きも1~1.5合炊きはできるし、ソロハイカーには汎用性が高くてもってこい。変形がしにくいし、変形してもあまり気にならないです。
フタは平らな形状。
ツマミはペグや枝を使って開けることができます。
復刻前のモデルと現行モデルとではこのツマミの位置と仕様に変更があります。
スタッキングがしやすい
ポイントはここですよね😀
さらに、スタッキングができる〜ロータスのアルポットは 山のうつわ がシンデレラフィットらしい!!→過去の話? Backcountry Almi Potはシンデレラフィットか?
Backcountry Almi Potも山のうつわ大中小がキレイにはいりました😀 山屋だとあまり気にしないと思う程度ですが、数mm深さが浅いので、山のうつわを大中小入れるとフタが浮きます。山のうつわ中小だとフタは浮きませんがかなりスキマができます。
ですが
フタを裏返しにすると大中小3つキレイにスタッキングできました。
Backcountry Almi Pot も 山のうつわ のために作られた銘品!
お一人様クッキングならこれだけあれば日帰りからテン泊までじゅうぶん。
ただ、Backcountry Almi Potにはスタッフサックが付属してない💦*4。
WANDERLUST EQUIPMENTのカスタム生産になりますがCUBEN ROUNDED BAGミニトランギア用(¥2700)が、このようにピッタリサイズです。
容量がソロ向け
炊飯なら1〜1.5合のボリューム→メスティンと同じくらい。
メスティンには目盛りがないので自分で目盛りをつけてましたが、最初から目盛りがついています。目盛りは200mm、400mm、600mで満水650ml。
吊るして豪快に楽しめるまさにアウトドア
吊るすとか渓流釣りのイメージはありますがハンドルはつる式。くぼみはついていません。
外側から引っ掛ける形状にしたので外れるようになっています。
+
持ち運び時はなかに入れる入れられません。
ひとつ使い勝手が悪いのは、ハンドルがつる式なのでつるすのはよいけど、ふつうのクッカーみたいにそそぐのに苦労します。そこで、trangiaのアルミハンドルか、ミニハンドルが使えます。アルミハンドルよりミニハンドルのほうが携帯しやすいし軽量化にはなりますね🤔
アルミ製品は…
Hillbilly Pot 550をみればアルミの美しさを感じとれます。Almi Potはキレイな質感ではありません。使い込めばキレイさより使用感が出てくるのがアルミ製品。運べば凹みキズがつきやすいのもアルミ製品。Almi Potは使い込めば使い込むほど味が出てきます。汚れや凹みキズが粋な雰囲気を演出してくれます。
アルミの特徴は、「軽い」「軟らかい」「高温に弱い」「熱を通しやすい」といったものがあげられます。
ただし、アルミなので、シーズニングは必要*5。
登山なら炊飯など時間がかかって余計な荷物が増える面倒くさい作業はしませんが、ちょっとハイキングとか、キャンプツーリングとか標高をあげずにアウトドアライフをというなら活用方法がありそうです
あくまでもソロなので、釣行など多人数なら焚火缶ですね。
あとがき
結局、使い道は、、、普段使いに落ち着くんですよね🤭
年末年始に酔いつぶれる用に仕入れてきた薩摩乃薫で使わさせていただきました😀 山のうつわは大をオカズ、中をごはん、小をお味噌汁という具合に使方を想像できますが、DISHは登山やツーリングにはどうかな?と疑問が…。使い勝手というと冬山登山なんかだと凍てつく寒さのなか、金属製品を持つのが、木製(しかも軽量)で肌触りがよいのに使い勝手を見い出せます。
山のうつわCUPは直接口にあてるので飲みやすいカップ☕で
山のうつわCUP…ひとつは黒なので、山のうつわと山のうつわDISH、黒を揃えたら普段使いできるな🤔
あくまでもソロキャンプ。スタッキングはシンデレラフィットでも心にはますます隙間があいていきます。
ホーッホッホッホ
これで、スタッキング沼にハマリましたねww
ギア …参考までに
[キャンプキッチン]
EVERNEW Backcountry Almi Pot
trangia ミニトランギア TR28T
GSI インフィニティーストレージセット
GSI ウルトラライトネスティングBowlplusMug 148444
snow peak チタントレック700ml SCS-005T
snow peak チタンシングルマグ 450ml MG-142
snow peak チタンシングルマグ300ml MG-141
EVERNEW TriveTi EBY258
MUNIEQ X-MESH STOVE Large
MUNIEQ Leather Pad
JINDAIJI MOUNTAIN WORKS Hillbilly Pot 550
WANDERLUST EQUIPMENT STAND COZY
trangia アルコールバーナー TR-B25
MSR ポケットロケット2
PRIMUS P-153 ウルトラバーナー
snow peak オゼン ライト
*1:外部リンク:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%AE%E3%83%AA
*2:外部リンク:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%A4%E3%82%AD
*3:外部リンク:関美工堂 http://nodate.jp/
*4:サードパーティーの製品にあるあるですが、Backcountry Almi Potにはスタッフサックがないので自分でなんとかしないといけません。クッカーはフタがついているのでスタッフサックはやはり必要。
*5:シーズニングについては ""アルミ製品" "シーズニング" でググるとやり方がヒットします。米のとぎ汁がメジャーかと思いますが、野菜くずやお茶・紅茶でもできるみたいです。くれぐれもシーズニングしたあとに、洗剤で流さないように。洗剤で流すとつけた被膜が流れてしまいます。