minivelo randonnee field

自然派サイクリストときどきサーファーです。2018年からブロンプトンオーナー。2019年にbirdyのオーナーになってから鈴鹿エンデューロに参戦しました。現在、合計4台のミニベロを所有、ミニベロランドナーで自然観察、登山、キャンプなどアウトドアな活動をしています。是非、Instagramのフォローお願いします。

スント・ベクターイエローを購入〈生産終了〉

山用の時計で10年近くG-Shockを愛用していましたが、ステンレス製時計の宿命か?汗でかなり手首が毎度のように臭くなるという始末+高度計(ってすでにもっているガーミンでいいやんって思いますが)+気圧計(これもガーミンですみますが…)がついている付加価値以外に、なぜか独特の個性的なデザインにひかれて、ネット通販でぽちっ! ともかく、手首の臭さからは当分解放されそうなのです(笑)

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スント・ベクターイエロー*1







スントのベクターが発表されたのが1998年。気圧計、コンパス、そして高度計の登山家が必要とする機能を高度な計測技術と高い耐久性を兼ね揃えて洗練されたデザインのよさもあってアウトドアウォッチの名品といえるでしょう。

本体材質:プラスチック
ストラップ材質:ウレタン
サイズ:50×57×16.5mm
重量:55g
防水:3気圧(30m)
高度測定範囲:-500m~9000m
使用温度範囲:-20℃~60℃
生産終了:2014年

で、このスントなのですが、『岳』や『127時間』で主人公の手首につけているだけではなく、最近はテレビドラマや映画などでもスントをしている方が多くなっている様子。

山ではカラフルな色がキーポイントになってきますが、どうしても大きな数字の見易さは必須といえるでしょう。

同モデルではBARIGO*2のNO.46を比較対象にされている方は多いのですが、私が悩んだのがE7。もっともE7は5気圧防水というところですね(いままでのG-Shockは10気圧でしたが)。

買ってみて、さっそく使ってみて、高度計と気圧計はかなり使えます。が、、、どうもみにくいのがブラックに緑ぬきの液晶画面。これってデザインはいいけどみにくい!+トレッキングならいいですけど、G-Shockとくらべて液晶部分はどうも貧弱になりがちかもです…で、プロテクターも同時購入したのですが、これが、つけたら見にくくなるし、コンパスは使えんし…。で、結局、ハイキングならまだしも、トレッキングには(見にくくなるのを我慢して)プロテクターを装備しておでかけということになりそう。コンパスは、というと(GPSをもっていってもなのですが)地形図とアナログのコンパスははずせませんという始末。で、手首の臭さ対策も含めて、かなりファッション的な意味合いが深く残った今回の購入となりました。



映画『岳-ガク-』 予告
『岳』*3


小栗旬主演の映画。最近、マウンテンハードウェアを山でよくみるようになりましたねえ。どちらかというと左手首にしているベクターが気になります!雪山で使っても壊れないか?気になりますが。



127時間 予告編
『127時間』*4


登山家のアーロン・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』(Between a Rock and a Hard Place)を原作としています。ジェームズ・フランコが演じるラルストンの左手首にもベクター←モデルは現行とはちがいますね。こっちのほうが見やすそう。映画のように飛び込んで使ったらすぐに壊れてしまう?=3気圧防水。

スント*5は公式販売店で買い求めてくださいっていうそうです(偽物もかなりでまわっているようなので)好日山荘で買えばポイントもつくし…と思いきや人気カラーは品切れのようす。アマゾンなどでは並行輸入品もあるのでよくわかんないし…。店頭価格が一律26250円なのに、どうもそれ以上かかる…というわけでスントの公式ページからたどると現在の価格の26250円で通販も受けているようです(注文から2日で到着!)。

スントがどうもって方にはこちらのほうも。個人的にはBARIGOのE7とベクターをかなり悩んだ挙句って感じです←ちなみにベクター用のプロテクターはバリゴのほうで結構使える様子(ベクターにつけても液晶画面がかすんでよくみえん~)。たぶん普段使いはSUUNTOで、実用派ならBARGOのE7かもしれません…限りない物欲(笑)。あとモンベルが総代理店をしているHIGHGEAR*6というブランドもあります。





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