minivelo randonnee field

自然派サイクリストときどきサーファーです。2018年からブロンプトンオーナー。2019年にbirdyのオーナーになってから鈴鹿エンデューロに参戦しました。現在、合計4台のミニベロを所有、ミニベロランドナーで自然観察、登山、キャンプなどアウトドアな活動をしています。是非、Instagramのフォローお願いします。

CarryME:街乗りっぽく knog Oi BELL をつけました

CarryMEで街乗りしていると、かなり視線を集めます。あっ、乗ってる人に注目しているのではなく、CarryMEにです(笑)。展開時、折り畳み時にはよく話しかけられます。でも、若い女子からは話しかけられるどころか、注目もされないのはなぜでしょうか?🤔 若い女子の皆さん、いつでもウェルカムですよ🤗


CarryMEに Oi CLASSIC BELL をつけて街乗りっぽくなりました。特に目だったカスタムではありません。

えっ?
だからなんなんだ?

と言われればそれまでですが…とりあえず、カスタムネタで記録しときます。

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After


過去ログ
randonneefield.hatenablog.com


目次

CarryMEにベル

■ABOUT

knog
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【knog】Oi CLASSIC BELL(ショップ)¥2520
ベル 0g - 18g 18gの重量化
Oi CLASSIC BELLは、ハンドルバーにつけていてもベルをつけているとは思わないスタイリッシュなデザイン。スタイリッシュなだけではなくベルの音色がめちゃくちゃいいOi CLASSIC BELL。サイズは22.2mmのスモールサイズと31.8mmのラージサイズの二種類あります。22.2mmはCarryMEやBROMPTONなどのフラットバー、31.8mmのラージサイズはbirdyにあうなど、折り畳み自転車の様々なハンドル径に対応してます。ラインアップは、BLACK SILVER COPPER BRASS MATBLACK の5カラー。なお、重量は実測17gでした。


www.youtube.com


■knog Oi BELL をつけました

ショップでCarryMEのハンドル(内径:22.2mm)に瞬でつけてもらいました。

店長曰く、ハンドルバーを10mm詰めていてもやはり斜めって隙間があきます。1〜2mmあけないと、ベルが鳴らなくなるみたいです。あとネジの固定は、いい音色がするギリギリのラインで締め付けるんだとか。もちろん、カチって締め付けたら音はなりません。



抹茶太郎君につけた画はこちら

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右斜前から

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正面から
スペースが気になりますけどね😶

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左斜後から

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後から


ちなみに
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指の位置

うん、いい(≧∇≦)b


ベルなどの装着義務

ベルをつけたので、一応、サイクリストは知っておいたほうがよい道路交通法を解説しておきます。あっ、あくまでも一般人の解釈ということを踏まえて😀

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出所:https://www8.cao.go.jp/koutu/kyouiku/index.html#illust

ルール→自転車は車道を走ります。
歩道は例外。



ベル→法律では 警音器 といいます。



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警笛鳴らせ

道路交通法第54条
警笛鳴らせの道路標識がある地点では、全ての車両が警音器を鳴らさなければなりません*1



で、歩道ですが

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自転車及び歩行者専用道路

道路交通法第38条の2
ただし、道路においては歩行者優先の原則があります。

道路交通法第54条第2項
車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りではない。
と定められているので、危険防止の必要がある場合を除いて、むやみに歩行者にベルを鳴らしてはいけないと規定されています。

道路交通法第63条の4
自転車は歩行者の通行を妨げてはならない。

とありますから、基本危険な場合という状況がおこりえないわけですね。
よく歩道で

チリンチリン♪

とよく鳴らしているのは、道路交通法違反になるオソレがある ということ。つまり、オソレがある=してはいけない ということですよね。

鳴らすというなら、ぼくは、女子限定でベルを鳴らしますが🔔



愛知県では

愛知県道路交通法施行細則第七条十一
有効な性能の警音器を備えていない自転車を運転しないこと。

ベルはつけるのが基本。ベルは鳴らしたらいけないけど、ベルをつけなければいけないという 矛盾を感じる法律、条例ですが、 警笛鳴らせ の標識をみたら ベル=警音器 を鳴らさなければいけないので、自転車にはベルをつけましょう。峠を攻めれば 警笛鳴らせ の標識を確実に見ますしね🤔


ベルなら Oi CLASSIC BELL ですね(笑)



関連書籍


星井 さえこ:おりたたみ自転車はじめました、KADOKAWA、2021年2月



こんちき:おりたたぶ、週刊少年マガジン、講談社、2020年7月



和田サイクル 技術監修、自転車日和編集部 編:BROMPTONメンテナンスブック 長く快適に付き合うために、辰巳出版、2020年8月



折りたたみ自転車で旅に出たくなる本 小さな自転車を大きく楽しむ! 、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年2月



自転車キャンプを楽しむ50のヒント、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年9月



自転車キャンプがよくわかる本、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2019年6月



山と溪谷社(編)、自転車ツーリングハンドブック ツーリングの準備から実践までサイクリスト必携の一冊、2013年11月



田村 浩、バイクパッキング入門 自転車ツーリングの新スタイル、実業之日本社、2017年9月




折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM2020 理想の愛車に仕上げよう! 、タツミムック、辰巳出版、2020年1月



自転車日和 For Wonderful Bicycle Life Volume 52 (2019夏) ちょっと気になる折りたたみ自転車、タツミムック、辰巳出版、2019年7月



自転車と旅 Vol.1 総力特集出発進行!「輪行」の旅、実用百科、実業之日本社、2010年5月

Spec

Folded:32cm(H) x 25cm (W) x 91cm(L)
フレーム:CarryME MATTE OLIEVE GREEN AIR TIRE
ハンドル:ERGON GS2 グリップ ブラック Lサイズ
ホイール:Pacific CARRYME alloy forged rim, Reat w/integrated Drum Brake
フリーホイール:Pacific CARRYME 14T freewheel
フレーム:Pacific CARRYME AL7005 w/ trolley wheels
フロントフォーク:Pacific CARRYME AL7005 
ステム:6061T6 telescopic 350mm anodized
カセット:Pacific CARRYME 14T freewheel
BB:SHIMANO SM-BBR60 68mm
クランク:SHIMANO SORA FC-R3000-CG クランクセット 50/34T 2x9S 165mm
チェーンリング:Multi-S 92Tチェーンリングセット
レバー:SHIMANO SORA BL-R3000 ブレーキレバー 左右レバーセット
ブレーキ:F: DIA COMPE BRS101 キャリパーブレーキ ナット式 ブラック / R: Sturmey Archer Drum Brake
タイヤ:Maxxis 8"x1-1/4 80psi
サドル:BROOKS CAMBIUM ALL WEATHER C17
シートポスト:Pacific FM-260D black Promax SP-222 31.6x365mm anodized
シートポストクランプ:KCNC シートポストクランプ MTB QR SC12 シルバー34.9mm
ペダル:MKS FD-7 折り畳み式ペダル 左右セット ブラック
重量 8.6kg→9.7kg


参考 CarryME関連メーカーの公式ホームページ

【Pacific Cycles Japan】https://pacific-cycles-japan.com/carryme/index.html
【Joseph Kuosac】 https://josephkuosac.com/
【松村鋼機】 https://www.matumura-kohki.co.jp/
【KMC】 http://mgc01.com/kmc/
【KCNC】 https://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/
【Carbon Dry Japan】 https://carbondryjapan.com/
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【SCHWALBE】 http://www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=16
【GOKISO】 http://www.gokiso.jp/
【Chris King】 https://sim-works.com/chrisking
【ROTOR】 https://www.diatechproducts.com/rotor
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【ERGON】 https://ergon-bike.jp/
【BROOKS】 https://www.brooksengland.com/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【TOGS】 http://altbikes.jugem.jp/?eid=1060#gsc.tab=0
【GARMIN】 https://www.garmin.co.jp/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【BROOKS】 https://www.brooksengland.com/
【TNI】 http://www.trisports.jp/?q=brand/node/3085
【和光ケミカル】 https://www.wako-chemical.co.jp/
【ParkTool】 https://www.hozan.co.jp/parktool/
【TOPEAK】 https://topeak.jp/
【CAMELBACK】 https://www.riteway-jp.com/pa/camelbak/bottle.html
【kleankanteen】 https://www.kleankanteen.jp/
【ABUS】 http://www.diatechproducts.com/abus/
【Knog】 http://www.diatechproducts.com/knog/
【CATEYE】 https://www.cateye.com/jp/
【rinproject】 https://www.rinprojectshop.com/
【CHROME】 https://www.chromeindustries.jp/
【STEMDESIGN】 https://www.stem-design.net/
【KAPELMUUR】 https://www.wave-one.com/shop/sp/



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*1:鳴らさない場合は警音器吹鳴義務違反