お休みの日に公園でCarryMEを展開してたら、どうも近くで炊き出しがはじまったようで、いつのまにかホームレスの集団が現れ、追い立てられるように慌ててその場から逃げて行った僕です。
空気入れは、 貢ぎ先 行きつけの GO CYCLE ではなく、近所のカトーサイクルで店頭に投げ売りしてあったTOPEAKの空気入れを使っていましたが、、、実は空気入れの入れ方がよくわからずに、、、ショップに行くたびに
店長から
気圧が…?
と言われていました。
と言われても、ショップにいくたびに空気圧チェックをしてもらっていましたが、ことの発端は鈴鹿エンデューロの帰りにショップの前でタイヤの空気を抜かないとbirdyを展開できない事態に…。その場にいたメンバーの見事なまでの連携プレーでことなきを得ましたが、そのときにメンバーがショップの中からもってきたのがLEZYNE CNC フロアドライブでした。
ええぃ!連邦軍のモビルスーツは化け物か!
いやっめちゃくちゃ空気が入っている💦
この空気入れですが持ち手が削り出しでキレイなのですが、「持ち手がウッドな安いやつもあるよ」と聞いて、次回お買い上げしようと決めました。
さらに、CarryMEにいつものTOPEAKで空気を入れようといたら
バルブを固定するレバーが動かない💦
脳裏によぎった…
お店にあるものはめちゃくちゃいいものがよりすぐられている!
GO CYCLE で店長がオススメするのは…店長の押し売りではなく、まさに店長が良いものをオススメしてくれているのだと悟りました🧐
あっ、Pacific Cycles と Tyrell の試乗会場に行って、とりあえず、目的の空気入れはちゃんと手に入れました😀
過去ログ
randonneefield.hatenablog.com
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目次
LEZYNE SPORT FLOOR DRIVE
■ABOUT
今回GO CYCLEで購入した空気入れです。
【LEZYNE】SPORT FLOOR DRIVE (ショップ) ¥6952
空気入れ 重量:1.7kg
スチール製ボディにクラシカルなウッドハンドルを組み合わせた11barまで対応のハイプレッシャー仕様。エントリーフロアポンプですがしっかり仕事をしてくれます。
COLORは BLACK / SILVER / RED / YELLOWの4色展開。
サイズは L 620mm X W 220mm X H 765mm。
MAXは 220psi / 15bar。
対応バルブはPRESTA フレンチバルブ 仏式(birdy)とSHRADER アメリカンバルブ 米式(CarryMEとBROMPTON)
従来品よりゲージが3.5インチの大型メーターになったみたいです。これはたしかにみやすかったです。
参考
www.youtube.com
www.youtube.com
https://catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4210320002/
■REVIEW
これなら安心。LEZYNEのオシャレなポンプの使い方をレビューします😀
CarryMEのタイヤは8インチと小さく、空気圧が少ないとパンクしやすくなってしまいます。なので、常に空気圧をチェックすることが重要。
鈴鹿の帰りにお世話になったのはCNC FLOOR DRIVEでしたが、これは¥14,960。めちゃくちゃオシャレな空気入れなのですが、持ち手が削り出しということだけなので、SPORT FLOOR DRIVEをお買い上げ。
メモリがめちゃくちゃみやすいです。
見た目がわかりませんが仏式
米式とくるっとまわして反対につけるだけで交換可能です。
なぜ、この空気入れを購入したかというと…コネクターのこの形状にあります。
CarryMEのエアタイヤに空気を入れたいけど、空気入れのバルブヘッドだと大きすぎて、バルブに取り付けできない場合があります。
CarryMEのバルブは、普通のレバー固定式はレバーがあたって空気がはいりません。
そこで、LEZYNEの空気入れという結論になるのですが、今ある空気入れを使うことができるアダプターがTOPEAKからリリースされています。TOPEAK プレッシャーライトというのですが、米式バルブの空気の入れ口を90度角度変更できるアダプタです。
ただ、それだけの商品ですが。わざわざLEZYNEを買わなくてもいいアダプター。ですが、LEZYNEを買ったのにはいろいろ理由があるんですよね🤔
ですが、LEZYNEの空気入れだとネジ元で固定するので、空気が入っていきます。
ちなみにメーカー推奨の気圧はタイヤにかいてあります。このタイヤは6.2BARですね。
バルブにさしこんでネジで固定します。
レバーを倒すタイプのポンプヘッドでもネジを回しこむタイプのポンプヘッドでも
ポンプヘッドを外す時にせっかく入れた空気が2〜3BARは空気が抜けてしまっています。実はここが重要!
タイヤ径が大きいくてもちょっと影響がありますが、CarryMEのような極小径の場合、適正空気圧がキープできてないと空気圧不足でチューブが擦れてパンクする原因にもなります。しかし…LEZYNEの空気入れはエア漏れがほとんどありません😀
たいていのメーターはバルブ固定した瞬間は0からスタートですが(いままでの自転車用空気入れやSUPのインフレータブル用の巨大空気入れも)、固定した瞬間にいまの空気圧もわかります。購入時から1ヶ月経って5.5BARまで下がっていることがわかります。
6.2というより6.5まではいりました💦
高速走行だと若干高めにしますが、微妙な数値は まっ、いいかー 程度かな
■結果
CarryME を購入する際に知っておきたいのが、繰り返して、
タイヤから空気は抜けていく…これは基本
空気入れはバルブと相性がある
米式バルブ
適正空気圧をキープ
空気を入れたときにエア漏れしない空気入れを用意する
CarryME の購入を考えている方は、相性がよくてエア漏れしない空気入れも一緒に買う必要がありますが、しっかり空気入れもマスターすることが絶対重要😀
バルブの形状だけでなく、めちゃくちゃ使い勝手がいい空気入れにようやく出会えました。これでこれまでの適正空気圧問題が解決しました。
CarryMEは空気圧にシビアになるようにとよく言われますが、これはパンクにシビアになるということですよね。CarryMEに限らずミニベロのパンクの原因のほとんどが空気圧不足ということは、しっかり空気を入れていればほとんどパンクしない自転車ということになります。
■結論
CarryMEにLEZYNE✌️
関連書籍
星井 さえこ:おりたたみ自転車はじめました、KADOKAWA、2021年2月
こんちき:おりたたぶ、週刊少年マガジン、講談社、2020年7月
和田サイクル 技術監修、自転車日和編集部 編:BROMPTONメンテナンスブック 長く快適に付き合うために、辰巳出版、2020年8月
折りたたみ自転車で旅に出たくなる本 小さな自転車を大きく楽しむ! 、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年2月
自転車キャンプを楽しむ50のヒント、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年9月
自転車キャンプがよくわかる本、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2019年6月
山と溪谷社(編)、自転車ツーリングハンドブック ツーリングの準備から実践までサイクリスト必携の一冊、2013年11月
田村 浩、バイクパッキング入門 自転車ツーリングの新スタイル、実業之日本社、2017年9月
折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM2020 理想の愛車に仕上げよう! 、タツミムック、辰巳出版、2020年1月
自転車日和 For Wonderful Bicycle Life Volume 52 (2019夏) ちょっと気になる折りたたみ自転車、タツミムック、辰巳出版、2019年7月
Spec
Folded:32cm(H) x 25cm (W) x 91cm(L)
フレーム:CarryME MATTE OLIEVE GREEN AIR TIRE
ハンドル:ERGON GS2 グリップ ブラック Lサイズ
ホイール:Pacific CARRYME alloy forged rim, Reat w/integrated Drum Brake
フリーホイール:Pacific CARRYME 14T freewheel
フレーム:Pacific CARRYME AL7005 w/ trolley wheels
フロントフォーク:Pacific CARRYME AL7005
ステム:6061T6 telescopic 350mm anodized
カセット:Pacific CARRYME 14T freewheel
BB:SHIMANO SM-BBR60 68mm
クランク:SHIMANO SORA FC-R3000-CG クランクセット 50/34T 2x9S 165mm
チェーンリング:Multi-S 92Tチェーンリングセット
レバー:SHIMANO SORA BL-R3000 ブレーキレバー 左右レバーセット
ブレーキ:F: DIA COMPE BRS101 キャリパーブレーキ ナット式 ブラック / R: Sturmey Archer Drum Brake
タイヤ:Maxxis 8"x1-1/4 80psi
サドル:BROOKS CAMBIUM ALL WEATHER C17
シートポスト:Pacific FM-260D black Promax SP-222 31.6x365mm anodized
シートポストクランプ:KCNC シートポストクランプ MTB QR SC12 シルバー 34.9mm
ペダル:MKS FD-7 折り畳み式ペダル 左右セット ブラック
重量 8.6kg→9.7kg
参考 CarryME関連メーカーの公式ホームページ
【Pacific Cycles Japan】https://pacific-cycles-japan.com/carryme/index.html
【Joseph Kuosac】 https://josephkuosac.com/
【松村鋼機】 https://www.matumura-kohki.co.jp/
【KMC】 http://mgc01.com/kmc/
【KCNC】 https://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/
【Carbon Dry Japan】 https://carbondryjapan.com/
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【SCHWALBE】 http://www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=16
【GOKISO】 http://www.gokiso.jp/
【Chris King】 https://sim-works.com/chrisking
【ROTOR】 https://www.diatechproducts.com/rotor
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【ERGON】 https://ergon-bike.jp/
【BROOKS】 https://www.brooksengland.com/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【TOGS】 http://altbikes.jugem.jp/?eid=1060#gsc.tab=0
【GARMIN】 https://www.garmin.co.jp/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【BROOKS】 https://www.brooksengland.com/
【TNI】 http://www.trisports.jp/?q=brand/node/3085
【和光ケミカル】 https://www.wako-chemical.co.jp/
【ParkTool】 https://www.hozan.co.jp/parktool/
【TOPEAK】 https://topeak.jp/
【CAMELBACK】 https://www.riteway-jp.com/pa/camelbak/bottle.html
【kleankanteen】 https://www.kleankanteen.jp/
【ABUS】 http://www.diatechproducts.com/abus/
【Knog】 http://www.diatechproducts.com/knog/
【CATEYE】 https://www.cateye.com/jp/
【rinproject】 https://www.rinprojectshop.com/
【CHROME】 https://www.chromeindustries.jp/
【STEMDESIGN】 https://www.stem-design.net/
【KAPELMUUR】 https://www.wave-one.com/shop/sp/