minivelo randonnee field

自然派サイクリストときどきサーファーです。2018年からブロンプトンオーナー。2019年にbirdyのオーナーになってから鈴鹿エンデューロに参戦しました。現在、合計4台のミニベロを所有、ミニベロランドナーで自然観察、登山、キャンプなどアウトドアな活動をしています。是非、Instagramのフォローお願いします。

CarryME:抹茶太郎君と名付けたMATTE OLIEVE GREENが納車となりました

また、買ったのか!と言われそうですが、抹茶太郎君と名付けたCarryMEをGO CYCLEにお迎えにいってきました。



https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666691897
おりたたぶ3巻の表紙にでてきたこれですね
こんちき:おりたたぶ 3、週刊少年マガジン、講談社、2020年12月


目次

極小径、きましたー


https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666691897
はい❗僕も極小径きました 13話
こんちき:おりたたぶ 3、週刊少年マガジン、講談社、2020年12月



ミニベロは、普段使いで買ったつもりなのに、カスタムしてしまって結局普段使いできない車体になってしまうんですよね…。ブロンプトンは普段使いする車体などではないですし、試乗車を身請けしたbirdyも結局普段使いできず…。そんなこんなで、通勤+職場からお昼を食べにいったり、ちょこちょこ出かけるのにCarryMEってぴったしだな❗とチェックしていたんですよ。


CarryMEは、台湾のメーカー Pacific Cyclesがリリースしている 所謂、極小径です*1。折り畳み式自転車でも8インチの極小径タイヤを"極小径"と呼びます。折り畳めばA4スペースさえあれば輪行しやすいので普段使いか出先でちょい乗りするのに効率的。極小径って、けっこうメーカーからリリースされるんですけどいつのまにか消えてしまうんですよね。CarryMEはかれこれ生き残っているので古参でしょうか。


さて、CarryMEを入手するに至った経緯ですが、いまをさかのぼること4月の大型連休前にいつものGO CYCLEに用事があって行ったときに、


抹茶太郎君 CarryMEを考えているんですけど…」


と店長に話をしたところ、


「夏くらいに次の入荷がありますよ」「カラーが変わるみたいですけどマットオリーブグリーンは変わらないみたいです」「キャリーミーのパーツはシマノを使ってないので比較的安定して入ってくると思いますよ」


の情報をいただき、


「いま、けっこう予約をもらっているので…」「予約は早いほうが…」


ちょっとの間があって…


「あっ、僕、買います」


と速攻で予約。


「ありがとうございます」「また、ガッツリカスタムしましょうね🤭」


「いやいや、普段乗りだから、カスタムしないから😙」


と、というやり取りがあって、CarryME マットオリーブグリーン改め"抹茶太郎君"の入荷を待つことになりました*2



ABOUT CarryME


https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666691897
CarryMEは、こんなふうに楽器かなにかを持ってるかのように電車でも邪魔にならない 13話
こんちき:おりたたぶ 3、週刊少年マガジン、講談社、2020年12月


輪行には最強のCarryMEですが、シングルギア、しかも遅い🐌💨💨坂は登れないといいことなさそうですが、折り畳み式自転車としては完成形!



https://pacific-cycles-japan.com/carryme/carryme.html
見た目はよいです
Pacific Cycles Japan


Pacific Cyclesのサイトから…

小さなタイヤに可愛いデザイン。でも、その見た目からは想像できない「すごさ」が、CARRYMEには3つある。直径わずか約20cmの小さなタイヤ(8インチサイズ)だが、小気味いい走行性能。約8.6kgと軽量なうえに、30秒もかからずに折りたためる折りたたみ機構。しかも折りたたんだ時の横幅や奥行きはA4用紙の上に収まり、縦長のロッカーにもすっぽり入ってしまう。付属しているキャスターでスーツケースのようにコロコロと転がせる利便性。そんな3つの「すごさ」は、通勤の時、 街でショッピングや散歩をしたい時、駅から少し離れたライブ会場や競技場へと行く時、旅行先での観光地めぐり…など、さまざまなシーンで実感できるはず。アイデア 次第で、楽しみ方は無限に広がる。「乗って」行くのにも、「持って」行くのにも、便利で楽しい自転車、それがCARRYMEなのだ。

CarryMEにはタイヤの種類で2つのタイプがありまして、言わずとしれた空気タイヤのCarryME AirとノーパンクタイヤのCarryME Solid。値段はソリッドのほうがお高め。

タイヤは幅がありますが、インチ数が小径になればそれだけ磨耗とパンクのリスクは高くなりますよね。例えば20インチのternやdahonより16インチのBROMPTONはタイヤを消費します。さらにCarryMEは8インチですから普通にノーパンクタイヤを提供することになるわけです。




https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666691897
ハンドルさばきを間違えると飛びます 1話
こんちき:おりたたぶ 1、週刊少年マガジン、講談社、2020年7月
モデルはCarryMEより2インチ小径の6インチ極小径A-bikeですが…極小径は、ちょっとした段差でもかなりダメージをうけるので、転がし方にコツがいる+ノーパンクのソリッドタイヤだと冗談抜きに"飛びます"ww 危ない橋はわたらない僕なのでエアーを選びました*3



納車になりました

■引き取りに行ってきました

4月の時点で7月納期でしたが、台湾のパンデミックを直球でうけて当初納期を通りすぎて10月入荷になりましたが、


「組み上がりましたよ」


連絡を受けて晴れた日にショップに引き取りに行ってきました。



引き取り後は、もちろん輪行ではなく自走する気満々でショップまで出かけました(笑)


仕上がった車体です!予約から待つこと数ヶ月。新しい車体がやって来ました。数ヶ月はパーツを揃えたりしてたので実ははやかったですね😀


なかなかいい!


ブラック グリーン シルバーの3色が競合せずにいい感じになりました。やはりクランクがブラックでしまってます。折り畳んでも…みとれてしまいます。車体を肴に酒が飲めますね(笑)(笑)


ちょっと誤算だったのはマット系は"はしご"もグリーンなんですね。リアキャリアが白なのでちょっと浮いてしまいました(笑)


ちなみに…
折り畳み式自転車はショップで折り畳み方と広げ方を納車のときに説明してくれます。ですが、BROMPTON birdyともによくわからず… BROMPTONは輪行にたくさん出かけた成果でかなり慣れましたが😀 CarryMEは慣れたら…慣れるかな?😑



Pacific Cyclesが提供している折り畳み方と広げ方の動画


www.youtube.com


www.youtube.com


どうにしても


ブロンプトン1号と兄弟になりましたね✨
本来はメインの車体ではないですけど、なんか抹茶太郎君はメインになりそう🤭

普段乗りが気軽にできるとこがポイントかな?


あとは…


折り畳み方と広げ方を体得するだけw



カスタム

■極小径のカスタムは変態になる前に思いとどまろう!



https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666691897
変態 変わった人もキャリミスト 13話
こんちき:おりたたぶ 3、週刊少年マガジン、講談社、2020年12月



自転車を買うときにパーツ以外にもいろいろ揃えますが、CarryMEはかなり特殊。最初にカスタムをしないつもりなのに気がついたら沼にはまっているなんて、よくありますが、CarryMEオーナーでも例外ではなくカスタムもマニアックにカスタムして、キャノンボールをキャリーミーで挑戦するような変態…変わった方もおられます。僕の抹茶太郎君はあくまでも普段使いを目的にしているのでカスタムは、魔改造するかオリジナルを壊さないか、のどちらかで縛りが大きいなかでCarryMEのオリジナルを極力壊さないで、よくみたらカスタムしてるな というコンセプトにしました。

カスタムといっても、CarryMEはカスタムが出来る部分がかなり限られて…

  • 8インチタイヤ
  • タイヤ、ホイール・ハブ・チェーンは専用
  • チェーンリングは特殊

の縛りがあります。
ついでに最近のモデルはハンドルバーも折り畳み式。

また、カスタムのなかでもフレームカラーオーダーは定番なのでお気に入りの配色があれば検討してもよいのでは*4



CarryMEオーナーは、ノーマルかアブノーマルか…の二者択一



■抹茶太郎君、納車時のカスタム

CarryMEを予約してから入荷までに数ヶ月の余裕があったのでアクセサリー的なカスタムパーツをちょこちょこ集めてました。CarryMEのカスタムネタはサイトにあがっているようで、やはりカスタムが限られるからでしょうか、BROMPTONほどあがってません。そこで、ネットにあがっていたのを参考にして入荷までにいろいろ考えましたが、やはりカスタムパーツはかなり限られるようで、アクセサリー的なパーツはなんとかなりましたが、足まわりについては人それぞれ…。コロナ渦での品薄状態と、廃番品も多いという制約もあって、結局、足まわりとかのヘビーなパーツは(まだ車体が入荷すらしてないw)わからなくなって、6月下旬に別の用事でGO CYCLEに行ったとき、ご相談させていただきました。



で、店長が作業中に僕が


「CarryMEはクランクSORAとホローテック化でシマノでまとめようと思っているんですが…」


と話していたら、作業が終わってから店長が


「じゃ、作業が終わったのでキャリーミーの話をしましょうか😎」


ここで、「あれ? カスタムしないんじゃ、なかったんですか?🤔」という突っ込みは…もちろんありませんでした(笑)


で、店長に店の奥につれていかれ、見積りがあっというまにできあがりました💡
いやっ、見積りは一瞬w 2週間くらいネットをみながら検討していたのはいったい(笑)

見積りですが、足まわりとブレーキ関連で、一応、BB→ホローテック化 チェーンリング→92T化のパーツにブレーキなどを変えて+¥40000、輪行袋とリアキャリアを付け加えてさらに+¥20000 のカスタムになりました*5


結論として


ヘビーなパーツはショップで相談すべき


ということです。


そんなこんなで、納車時のカスタムの内容はというとサドルやグリップなんかは使い回しですし、自分で揃えたのはアクセサリー的なパーツでいわば小物ですね😀。ショップではヘビーなパーツを発注してもらいました。王道のカスタムで組み上げましたのでまとめておきます。


チェーンリングはカスタムの定番Multi-S 92T

【Multi-S】92Tチェーンリングセット シルバー (ショップ) ¥24200
チェーンリング 90g - 83g 7gの軽量化
275mm×160mm。パーツでは有名なサードパーティーMulti-SがリリースしているCarryME専用の大径チェーンリングセット*6。チェーンリングのカスタムはMulti-S一択です。お値段ははりますがギア比をかえるのはカスタムの第一歩なので避けてとおれません。92Tチェーンリングセットは、専用チェーン付で、シルバーとブラックはチェーンカバーのカラー。チェーンリング自体はどちらでもブラックになるのでチェーンカバーを使わないならブラックでもシルバーでもよいかと思いました*7。純正チェーンリングは86T、カスタムは92Tでギア比は6.0から6.57にかわります。なので、性能は10%アップかな?🤔*8。CarryMEのチェーンリングでは定番ですがこれ一択なので在庫があるうちにおさえておいたほうがよいかと思います。

参考
https://www.gcs-yokohama.com/static/img/1ktn_brompton2012.gif
https://www.gcs-yokohama.com/channel/item/bicycle/brompton-bicycle/
BROMPTONの走行性能と比較するとCarryMEは一般車26インチ変速なしとほぼ同じなので違いますがだいぶ健闘してるかも


しっかりチェーンリングボルトにもこだわりました

【RIDEA】CHAINRING FIXING BOLTS (SINGLE) 5PCS ブラック (ショップ) ¥1980
チェーンリングボルト g - 8g ほぼ±0かな
チェーンリングボルトは純正でも、特に交換する必要ないですが、チェーンリングボルトをカラーに変えるだけでチャラくなります(笑)。ほんとはグリーンがアクセントになるので、フレームカラーとあったKCNCのシングルを付けたかっのですが、ショップで「いろいろ訳あってRIDEAがいちばん」との話でRIDEAになりました*9。ブラックにしたのでしまった印象になりました。やはりグリーンにしたかったのはここだけの話🤫


クランクはこれまたカスタムの定番SORA

【SHIMANO】SORA FC-R3000-CG クランクセット 50/34T 2x9S ブラック (ショップ) ¥
クランク 460g - 683g 223gの重量化
クランクはカスタマイズのいわば目玉*10。ネットで評価が高いシマノのSORAにしました。縛りはPCD110です。発注したスペックは 165mm PCD110 チェーンライン43.5mm。CarryMEをカスタムできるのは実質足まわりでもチェーンリング、BB、クランクくらいです。チェーンリングはMulti-S一択になるので、カスタムらしいカスタムはBBとクランクになります。なかにはクランクとかをROTORにする変わった人もおられるみたいですがw。で…、所詮はCarryMEなので、BB(105グレード)もクランク(SORAグレード)もそんなにこだわらないで組み込んじゃいます。SHIMANOでは入門編のグレードでも純正に比べればかなりかわります。クランクとBBを交換すると言わずともペダリングが軽くなって、(ちょっとは)軽快に走れるようになります。ちなみに同じグレードでDixnaのLa Crankだと160mm長(SHIMANOは165mm~)がありますが、やはりSHIMANOのほうがよいかな*11。なのでチェーンリングは利用価値なし…。もっとも、需要はないのでチェーンリングだけの転売もできないかと😑 で、SORAのブラックはブラックといっても一般的な黒ではないので、傷をつけると補修箇所がうきます🤔。SORAのクランクでも4armは不可、さらにトリプルだとPCD130になるので不可です。逆に考えれば、PCD110 5armのクランクで純正かMulti-Sのチェーンリングにつくのであればよいとのことですね。僕はお値段を安くぺだリングしやすくを目的にホローテック化したかったのですが、スクエアテーパーでならLOROのカスタムで紹介されていましたがPROMAX SQ-1 SQUARE TAPER 160mmがカッコいいなと思いました(カラーバリエーションめあってクランク長も135mm~ラインアップされています)。


BBはホローテック化で軽いペダリング

【SHIMANO】SM-BBR60 (ショップ) ¥
BB 290g - 77g 213gの軽量化
純正はVortex SQT-12 Shell:68mmになります。CarryMEの縛りはシェル幅 68mm。回転性能という点では、105グレードより、TOKEN や Suginoが前評判はよいですが、とりあえずホローテック化ということで、ショップで相談したら「105グレードでよいのでは?」とのアドバイスで即決。BBも縛りがあるのでショップで相談したほうがよさげですね。


フロントブレーキははCarryME専用?DIA COMPE

【DIA COMPE】BRS101 キャリパーブレーキ ナット式 ブラック (ショップ) ¥
ブレーキ 156g - 188g 32gの重量化
DIA COMPEは無加工で取り付けできます*12。なぜ、ブレーキを交換するかというと、純正ブレーキは効かないのです→これ重要。試乗しないで購入される方はこの点を十分にご承知おきください→まじで重要。ブレーキは基本高速走行する前提ではないので純正ブレーキは効かないのかと思いますが→高速走行してブレーキの効きを最高にすると逆に危険⚠️*13。CarryMEのフロントブレーキとなるとまた特殊なリムなのでDIA COMPE BRS101→が、CarryME専用かと思うほどぴったりはまるようです。加工が必要となる場合もありますが SHIMANOでいえばR650(廃番)、R451、BR-R8000があるようです。→結局、ショップにDIA COMPEのブラックがたまたまあったからという単純な理由でDIA COMPEに即決しました😙 一応、DIA COMPE BRS101はカラーバリエーションもあるのでフレームカラーにあわせたドレスアップもできるようですが、生産の関係でブラックかシルバーが現行品になるようです。納車後に試走しましたが、当然のことながら、純正のブレーキよりもよく効いて満足してます。


ブレーキレバーは性能より見た目重視でSORAw

【SHIMANO】SORA BL-R3000 ブレーキレバー 左右レバーセット (ショップ) ¥
ブレーキレバー 218g - 200g 18gの軽量化
結論からいうと、フラットバーにつけるブレーキレバーならなんでもOKみたいです。純正ブレーキからカスタムしたからレバーも変えてしまおうという単純な理由で、TEKTRO(TEKTRO CL330/335 bell integrated…正直かなり見た目が悪い…)からSHIMANOに交換しました*14。なかにはPAULのE-Leverを組み込むカスタムもみかけましたが、所詮CarryMEであるのでそんなにグレードアップしなくてもよいだろうと安くてもスペックとしては丁度いいと思ってます。たしかに純正のTEKTROに比べて質感は断然SHIMANOになります→性能は求めてません(笑) ブレーキレバーもブレーキ、チェーンリング、クランクと合わせてブラックにあわせたのは…結果として正解でした。ブラックを強調しすぎることなけクランク周りをブラックにするだけでカスタム感がでるのとグッと締まりました。カスタム感を出さずにオリジナルでいくならシルバーのチェーンカバーを付けてクランクもシルバーにするとオリジナルな印象になります*15


サドルはシックにBROOKS


【BROOKS】CAMBIUM ALL WEATHER C17 (ショップ) ¥14080
サドル 403g - 461g 58gの重量化
最終的にはサドルの良し悪しがロングライドにはかなり影響するので、サドルには正直悩みました。今回だけではなくサドルはいつも悩むんですよね…。結論からいうと、サドルは手持ちのBROOKSのカンビウムにしましたが、実はSELLE SMPを直前まで準備してました。手持ちも含めて候補にあげていたのは…
【fabric】ライン シャロー エリート FP3036U11OS ブラック/ブラック 270mm ¥8759 403g - 256g 147gの軽量化
【SELLE SMP】TRK MED-NE ブラック 280mm ¥6820 403g - 395g 5gの軽量化
【SELLE SMP】EXTRA BLACK MATT EXTRA03-NE ブラック 275mm×160mm ¥7920 403g - 365g 38gの軽量化
【SELLE SMP】HYBRID BLACK MATT HYBRID 03-NE 275mm×140mm ¥8680 403g - 300g 103gの軽量化
オリジナルの純正サドルって小さいですよね*16。最初は、余っていたfabricのラインを組み込もうと思いましたが、一度使って合わなかったので、お尻が痛くならないと評判のSELLE SMPを実店舗で手にとってみました。このサドルは、CarryMEにはHYBRID、TRKかEXTRAを組み込んでいるようです。大きさと重量を比較したらHYBRIDかな。SELLE SMPは何も考えずに取り付ければ前下がりになるので水準器で水平にセッティングしてレールが前上がりにしてポジションをとれるようにします→この調整が必要。実際にSELLE SMPをbirdyに組み込んで試走したら素晴らしい乗り心地でした。ただbirdyにはサドルバッグをつける兼ね合いからやはりBROOKSのカンビウムに戻り、CarryMEにもSELLE SMPを組み込むのがもったいなくなって結局SELLE SMPはブロンプトン2号に組み込み、ブロンプトン2号に組み込んでいたBROOKSのカンビウムをCarryMEに組み込みました→これはこれでお気に入りw

過去ログ
randonneefield.hatenablog.com


ハンドルグリップはロングライド向けにERGON GS2


【ERGON】GS2 グリップ ブラック Lサイズ (Amazon) ¥0
グリップ 57g - 217g 160gの重量化
GS2をbirdy→ブロンプトン2号をまわりまわってCarryMEに取り付けました。GS2はS ショートがよいのですが、僕のGS2はロングなので、W130mm、純正はW110mm、なので取り付ける際に10mm~20mmくらい長さが余計になります。オーナーさんはカスタマイズでカットする人もおられるようですが、ショップでロングのハンドルバーをみていたら、店長曰く「普通につきますよ」と言っていたので、加工するかどうかはハンドルバーのスペースの兼ね合いみたいです*17。ショートサイズだと加工しなくても組み込めるのですが、たしかにロングを加工して組み込んだほうが見映えはよいかと思います…使い回しできませんが😶*18。+不安定さの解消にはなりませんが、段差の振動を気持ち程度やわらげるのに手持ちのゴム製バーエンドプラグをつけました。角がでたぶん収まりは出します気になりますが、これはこれで許容範囲。


オシャレは足下からペダルをMKS FD-7


【MKS】FD-7 折り畳み式ペダル 左右セット ブラック (Amazon) ¥4645
ペダル 408g - 488g 80gの重量化
CarryMEのここもカスタムするのか!というところですが、とりあえず、純正のペダルはプラスチックペダルですので"ふにゃふにゃ"。街乗りにしたとしても…?ですよね。僕はどちらかというとMKS Easyをつけて他の車体に組み込んでるペダルと使い回しをしたい派なのですが、ここはちょっと趣向をかえずに純正ペダルに近い雰囲気の折り畳み式ペダルにしました*19。純正より確実に重量アップだけど、重量よりむしろ性能を重視してFD-7をインストールして正解でした。


使いやすさにもこだわりました


【TIOGA】Forged クイックシートピン シルバー (Amazon) ¥1400
クイックリリース ?g - 44g だいたい44gくらい重量化
フロントフォークの上とステムにある2つクランプ*20。正直、組み立てるときにレバーの向きを調整しないといけないし使いづらいんですよね(クランプを縦向きにするとステムブランチに微妙に干渉するのでクランプを横向きにする必要があります)。クイックリリースをつけると純正のように、折り畳むときに前輪の上やステムのレバーをくるくる回さなくても、向きを合わせる必要もなく便利になります。ネットでオーナーさんのブログをみていたら、けっこう定番のカスタムのようです。


シートポストクランプのカスタムも素通りできません


【KCNC】シートポストクランプ MTB QR SC12 シルバー 34.9mm (Amazon) ¥3300
シートポストクランプ 65g - 27g 42gの軽量化
オーナーさんのブログを見ていたら純正は「走行時に脚にあたって痛い」とかの前評判でした。なのでLOROのブログ記事にあったMORTOP QRシートクランプをインストールしようと思ってましたが、すでに生産終了ということでKCNCになりました→KCNCのシートポストクランプに変えるカスタムはいくつか見かけました。ですが、KCNCもなかなか生産がよくわからなくてAmazonでも欠品が続いてましたがタイミングよく入手することができました。カラーはカスタムカスタムしてないのがいいのか→オリジナルはシルバーなので、フレームとあわせてブレーキケーブルエンドキャップとバルブキャップをKCNCのグリーンにしているのでシートポストクランプをグリーンにするか悩みましたが結局シルバーにしました。シルバーにしてこれで満足😀


バルブキャップはカスタム定番パーツKCNC


【KCNC】バルブキャップ PR アメリカンバルブ AV 米式 アルミ製 グリーン (Amazon) ¥949
バルブキャップ 11.5g - 3g 8.5gの軽量化
CarryMEの純正はゴム製、もっとも自転車のバルブキャップって純正はあまりよいものがついていません。オシャレは足元からと言われますが、けっこうバルブキャップはさりげなくオシャレにするほうがドレスアップにつながるので毎回交換してます。ほかにもブレーキケーブルエンドキャップもグリーンのKCNCに交換しました。


さりげないドレスアップも注目ポイント

【KCNC】スレッドロックインナーキャップ ブレーキケーブルヨウ 2コ グリーン (Amazon) ¥1100
ワイヤーエンドキャップg - 1g ほぼ±0かな
リサイクルできるケーブルキャップ*21。KCNCはカラーバリエーションもあってほかのパーツにあわせてドレスアップできます。ドレスアップのパーツだと抹茶太郎君にはKCNCのグリーンがいちばんあいます。ちなみにワイヤーエンドキャップにはブレーキ用とシフト用があります。効果というと使い回しできるということと、さりげないドレスアップというだけで、走行にはもちろん関係ありません😛 リアはドラムブレーキなので使うのはフロントのみです。


リクセン化は使い勝手が200%アップします!



【RIXEN&KAUL】 フロントアタッチメント KF852 (Amazon) ¥2750
【Dixna】ステムブランチ (Amazon) ¥1227
キャリーミーリクセン化パーツ 0g - 253g 174gの重量化
RIXEN&KAULのアタッチメント取り付けマウント・Dixna ステムブランチ(103g)とRIXEN&KAUL フロントアタッチメントKF852(31.8mm対応)を使ってフロントにバッグ類を取り付けられるようにしました*22*23。新しく購入したのはDixna ステムブランチで、RIXEN&KAULはbirdyからの転用です。ちなみに、KF810だとハンドルバークランプ (31.8mm対応) KF807が必要です。フロントバッグを取り付けるならH&H キャリアアダプターを使うとブロンプトンのバッグをキャリーミーに使えるようになります→ただしミニOバッグなどに限られるようです(ブレーキの角度を変えるとロールバッグやSバッグも装着できるみたいですが)。この場合、コストは
・H&H Front carrier block adapter for CARRYME ¥1760
・BROMPTONアルミフロントキャリアブロック ¥9900
・合計¥11606(115g)
リクセン化だと
・¥2750+¥1982+¥418+¥1227=¥6377 (174g)
キャリアアダプターとの差がリクセン化と¥5229(+138g) …これをどう思うかは使い方次第でしょうか🤔。birdyにつけていたOLTRIEBのバッグを使い回ししたかったのが組み込んだ理由ですが、リクセンカウルのアタッチメントは弱いのであまり重いものをいれすぎると破損します→アルティメイト6 の7.5㍑くらいがちょうどよいくらいだと思います。リクセンカウルのバスケットシリーズでフロントバスケットなどにすれば普段でも使えますね→ただし普段使いならロックは二重ロック必須‼️。


knog Cobber~ポイントは330°BEAM ANGLE!ライトもこだわりました



【knog】LIL COBBER フロントライト (Amazon) ¥6534
【knog】LIL COBBER リアライト (Amazon) ¥6440
ライト 0g - 45g 45gの重量化
ライトならknogをずっと使っていてこれもbirdyからの使い回し。なかでもCobberシリーズは全面LEDでかつ330度の視認性、表面が曲線になっているのが特徴です。COBBERってオーストラリア英語で「友達」という意味なんだそうです。フロントならハンドルはもちろんのことヘッドやフォークへ。リアならシートピラーへ場所を選びません。MID Cobberはフロントとリアでbirdyにつけてますが、CarryMEにはコンパクトなLIL Cobberかな?と思って転用しました。LIL Cobberは フロントは最大光量110ルーメン最大ランタイム 60時間 リアは50ルーメン40時間のスペック、フル充電は4時間です。圧倒的な存在感に洗練されたデザインはCarryMEにぴったりデスヨネ😀。また、CarryMEの場合、日中でもそうですが、夜間なら特に視認性は重要で330°BEAM ANGLEはコンパクトながら視認性が高まりますので、Cobberでなくてもライトには気をつけたいですね。

Cobber from knog on Vimeo.

www.youtube.com


定番ではありますがコロコロを変えれば利便性はアップします


【Pacific Cycles】キャリーミー用キャスターホイール (ショップ) ¥2640
キャスターホイール55g - 87g 32gの重量化
所謂コロコロです😀 純正でも十分スムーズに転がす事が出来る様になっておりますが、純正はベアリングがないので不満はでてくるみたい。これに替えると輪行時の取り回しがラクになって転がりと振動が改善されます。カラーのラインアップは5色(シルバー、ディープブルー、オレンジ、ピンク、ブラック)。ブラックは¥2640ですがカラーは¥4180になります。


重量化でもリアキャリアの可能性は無限大 ~重量化のもとはしっかりとれます

【Pacific Cycles】Pacific CarryMe Rear Carrier Rack (ショップ) ¥8250
リアキャリア 0g - 310g 310gの重量化
カラーはホワイトのみ。耐荷重量:3㎏までの縛りあり最初は「別にいらないかな」と思っていましたが、この記事を読んで、「キャンプツーリング仕様にできるかな」と思ってつけました。
たまたまショップに残っていたラス1をおさえていただきました。ちなみにチェーンリング、ブレーキもラス1…。リアキャリアをつけただけで一気に310gの重量オーバーになるので、最初はどうかな?と思いましたが、キャンプツーリング仕様だけでなく街のりも使えますし、幅が広がった気がします。birdy用で以前入手していたフロントパニアがリアパニアになるのでこれを使い回し。リアをつけると、フロント(7リットル)にサドル(15リットル)にリア(25リットル)で合計47リットルになりますので、キャンプツーリングには十分かと。


こんなところも注目したいですね

【Multi-S】CARRY ME用 リアフォークプロテクター (LORO) ¥1100
リアフォークプロテクトステッカー 0g - 3g 3gの重量化
コの字型形状でリアフォークに取り付けるプロテクターです。ショップでは取り扱っていないということでLOROから取り寄せました。*24。チェックしたときは"在庫なし"、入荷は不定期みたいですが、2~3週間で"在庫あり"になりました。3M両面テープで貼り付けます。チェーンとリアフォークが干渉してリアフォークをキズつけるのを防止するのが目的*25。ただ、旧型2017年以前の仕様ですので現行のデチャッタブルフォークには要加工みたい。薄い板なので手で角度を変えるくらいなんですけどね😀



■輪行に必要なモノ

CarryMEにはこれイチオシ


https://www.rinprojectshop.com/smp/item/1039.html
【rin project】キャリーミー 輪行バッグ Carrie Me 専用 BLACK (ショップ) ¥9130
輪行バッグ
素材:ナイロン、PVC
カラー:BLACK、KHAKI、ORANGEは生産終了
サイズ:42mm×18mm×76mm
重量:250g

CarryMEと言えば輪行。言わずとしれたCarryMEの輪行には必須アイテム*26。背負える輪行バッグはLOROのオリジナルだけになりますが、担いで移動する際に便利なショルダーベルト付きならrin projectがリリースしているのがオススメです。

取扱説明書(https://www.rinprojectshop.com/pdf/1039manual_web.pdf)




■メンテナンス関係

CarryMEのオーナーになってパンク修理は自分でできたほうがよいかと思います*27。もっともCarryMEならパンクしたらそのまま背負って帰ればよいのですが、普段使いなら携帯するというよりショップに持っていくまでの応急処置的なものとして、サイクリングならチューブと必要最小限の工具を携帯するとよいかと思います。CarryMEだからこれ!というツールはありませんが、これから揃えたりしますよ🎵というオーナー様の参考になればと思ったので、birdyのツーリングや普段のメンテナンスに使っているツールをまとめてみました😀


【Pacific Cycles】CARRY ME用 8インチタイヤ 8x1-1/4" 90PSI 6.2bar (ショップ) ¥2310
タイヤ
タイヤが使えなくなるくらいのアクシデントにあったことはないのでこれを仕入れるかどうかは疑問。タイヤも一択なので縛りはありますね。念のために一セットストックするのもありかな。


【Pacific Cycles】CARRY ME用 8インチチューブ 8x1-1/4" (Amazon) ¥1509
チューブ
台湾のメーカーみたい。ロングライドになら持参すると御守りかわりにはなるかも。


【PARKTOOL】スーパーパッチ GP-2C (Amazon) ¥430
チューブ用パッチ
ゴムのりが要らない簡易パンク修理キット。使えます。


【PARKTOOL】タイヤブート (Amazon) ¥1252
タイヤ用パッチ
タイヤにはるゴムのり不要 76×44mm


【SCHWALBE】タイヤレバー (Amazon) ¥551
レバー
タイヤをリムからはずす際に使うレバー。3本あると便利。


【TOPEAK】Mini 20 PRO (Amazon) ¥4400
マルチツールキット
重さ:151gと軽くて20のツールが使えます!
・六角レンチ : 2-L、2.5、3 (2本) 、4、5、6、8、10mm
・トルクスレンチ : T10、T25
・ニップル レンチ : 14G、15G、MAVIC M7、シマノ対応
・(+) ドライバー
・(-) ドライバー
・チェーン ツール : シングルスピード~12速まで対応 (カンパニョーロ 中空ピンチェーンを除く)
・チェーン フック
・チェーンピン破断用穴
・スーパー ハードアノダイズド アルミ合金製 タイヤレバー
・硬化スチール製 栓ヌキ (スポーク ホルダー付)
・ネオプレーンケース付属

過去ログ
randonneefield.hatenablog.com


【Takagi】ショートワイドモンキー GISUKE 24mm SWM-24 (Amazon) ¥697
モンキーレンチ
最大24mmサイズ。軽くて携帯に便利。


【TRUSCO】コンビネーションレンチ 15mm (Amazon) ¥410
コンビネーションレンチ
モンキーレンチにあわせてリムをはずすのに15mm10mmがあれば便利。


【TOPEAK】Mini Morph G (Amazon) ¥4698
空気入れ
携帯用空気入れに空気圧計を装備した逸品。

【TNI】CO2ボンベセット (Amazon) ¥1350
CO2ボンベ
空気を一から入れるときは一気に入れると便利パンク修理で役立つCO2ボンベとインフレーター。


www.youtube.com




過去ログ
randonneefield.hatenablog.com




セラミックベアリングに交換
うわさによるとCarryMEのハブは工業用ベアリングで回りが悪いとか。で Multi-Sがセラミックベアリングキットなるものを提供しているようです*28。ベアリングを変えるには専用工具が必要になるみたいなので、ショップでお買い上げしてそのままお願いしたほうがよいかと思います。ベアリング交換をすると回転もちょっとよくなって、40gほどの軽量化するみたい。ハブの交換で走りは変わるのでショップに在庫ができたらお願いしようかと思います*29


シートピラーの交換
CarryMEのシートピラー径はφ31.6に長さ350mmに折り畳み時に必要なフックがついています。これをカスタムする場合、サードパーティーからCarryME用のシートピラーは提供されていないので、自分でシートピラーを探してきて加工する必要があるみたいです*30。ネットでググる🔎と、いくつか例がありましたが、THOMSON ELITE φ27.2×410mmKCNC Ti Pro Lite φ27.2×400mmを使ったり、加工が最小限になるところではZOOM φ27.2/31.6×350mmサスペンションピラーを組み込むカスタムがありました。ZOOM以外であれば、grungeのポストカラーをかませる必要がありますね。純正のシートピラーは350mmなのでTHOMSONでは60mm、KCNCでは50mmカットして、さらにフックと石突きを移植する作業をする必要があります。いずれも何gかの軽量加にはなるようです。レビューをみているとZOOMのサスペンションピラーは劇的に乗り心地がよくなるわけではなさそう…。僕はしばらく乗ってから考えようかと思います。




■カスタムのまとめ


うっ、重くなってる‼️


気のせいではありません…。
結局

カスタム前 2168.5g
カスタム後 3129g

合計960.5g の重量化になりました。


特にチェーンリングとハンドル、サドル、ペダル、リクセン化、リアキャリアが大きなところ。残っているヘビーなカスタムはシートピラーですが、ここはちょっと様子見をしてみます。


総重量8.6kg→9.7kgなのでかろうじて10kgをきるくらい。ライトとGPSをつけたら10kgそこそこかな。DHバーをつけたらブロンプトンとそんなに変わらない…💦*31



お金の話ですると最終的にbirdy airの新車が買えてしまいました💦


BROMPTONやbirdyと比較するのはどうかと思いますが、
BROMPTONのパーツは所詮はママチャリレベル
birdyはいいパーツを使っていますが走りに不満


結局、パーツを組み換えると+¥100000~200000はカスタムにかかるし、イチから工具やらなんやらを揃えたりするとさらに¥100000~、アパレルもとなるとさらに¥100000~はかかる計算。


街のりならノーマル車、サイクリングならカスタム車ですね。


お金をちょっとだけつぎ込めばちょっとだけ快適になりますよ


お金をつぎ込んでもBROMPTONやbirdyのようにさらなるステージにはたどり着かないのがCarryMEなのですw*32



走りと乗り心地


https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666691897
走り方は 13話
こんちき:おりたたぶ 3、週刊少年マガジン、講談社、2020年12月


実際に転がしてみてなおちゃんが感じているとおりです


⭕ 軽くて 折り畳みしやすくて 可愛い
❌ 不安定 段差に引っかかる 遅い

実際の乗り心地は

  • 極小径タイヤは慣れれば
  • 不安定ながらもフレームは剛性が高い
  • 1速はそれはそれで転がしながら走りを考えられる。

ちょっと考えてみて…

  • はじめからスポーティーなbirdy
  • カスタムするとスポーティーになるBROMPTON
  • 街のりというか輪行しやすいCarryME


CarryMeは欠点をあげればきりがありません。


「CarryMeを考えているんですけど」


と相談したら…
1回目は dahon Speed falco
2回目は Tyrell FSX
をすすめられました。…どちらにしても??ですが🤔*33


ですが、CarryMeに乗ってみて、ポジショニングはスポーツ車なみ。前傾をとりやすいのでブルホーン、ドロップハンドル化したくなるのもわかります(笑) ですが、バーエンドをつけるだけでもだいぶちがいます→DHバーをつけてガチに走るまでもないかな…。


それでいて1ギア。これをカスタムしようにも専用チェーンと同じく専用チェーンリングが邪魔をします。Multi-Sがリリースしている92Tのチェーンリングに交換してクランクとBBをシマノSORAクランク+ホローテックにするのもあり。なかにはROTORにカスタムする変態 強者もいるようですが…。


birdyやBROMPTONに乗った後にCarryMeを手にしたならば、きっとオーナーを魔改造の沼にはめてしまうことでしょう。そうならないためにも、オリジナルを壊さないで乗るのを心がけて決してオリジナルのカラー以外のパーツを組み込むのだけは避けて異色はアクセントカラーにしたほうが引き立ちます。


あなたの友人がCarryMeを入手して 目をキラキラ させているのをみたならば、まずはコーヒーでも飲みながら人生についていっしょに考えてみましょう。あなたの友人が変態変わった人になる前に。


そういっていてガッツリカスタムしてしまいました…僕も変態?(笑)



これで僕もおりたたぶ…ではなく、これで僕もキャリミスト(笑) 13話
こんちき:おりたたぶ 3、週刊少年マガジン、講談社、2020年12月



追記

抹茶太郎君を入手する決心に至ったこんちき先生の"おりたたぶ"ですが、連載24話 コミック4巻で連載終了になりました。折り畳み式自転車をクローズアップしたコミックはコミック発売で取り寄せていただきけっこう楽しませていただいていたので非常に残念です…。また、こんちき先生がどこかで続編を発表されないか待ち望んでいます。実は第1話最後のしまなみ海道のストーリーが気になってます🤔



関連書籍


星井 さえこ:おりたたみ自転車はじめました、KADOKAWA、2021年2月



こんちき:おりたたぶ、週刊少年マガジン、講談社、2020年7月



和田サイクル 技術監修、自転車日和編集部 編:BROMPTONメンテナンスブック 長く快適に付き合うために、辰巳出版、2020年8月



折りたたみ自転車で旅に出たくなる本 小さな自転車を大きく楽しむ! 、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年2月



自転車キャンプを楽しむ50のヒント、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2020年9月



自転車キャンプがよくわかる本、ヤエスメディアムック、八重洲出版、2019年6月



山と溪谷社(編)、自転車ツーリングハンドブック ツーリングの準備から実践までサイクリスト必携の一冊、2013年11月



田村 浩、バイクパッキング入門 自転車ツーリングの新スタイル、実業之日本社、2017年9月



折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM2020 理想の愛車に仕上げよう! 、タツミムック、辰巳出版、2020年1月



自転車日和 For Wonderful Bicycle Life Volume 52 (2019夏) ちょっと気になる折りたたみ自転車、タツミムック、辰巳出版、2019年7月



自転車と旅 Vol.1 総力特集出発進行!「輪行」の旅、実用百科、実業之日本社、2010年5月

Spec

Folded:32cm(H) x 25cm (W) x 91cm(L)
フレーム:CarryME MATTE OLIEVE GREEN AIR TIRE
ハンドル:ERGON GS2 グリップ ブラック Lサイズ
ホイール:Pacific CARRYME alloy forged rim, Reat w/integrated Drum Brake
フリーホイール:Pacific CARRYME 14T freewheel
フレーム:Pacific CARRYME AL7005 w/ trolley wheels
フロントフォーク:Pacific CARRYME AL7005 
ステム:6061T6 telescopic 350mm anodized
カセット:Pacific CARRYME 14T freewheel
BB:SHIMANO SM-BBR60 68mm
クランク:SHIMANO SORA FC-R3000-CG クランクセット 50/34T 2x9S 165mm
チェーンリング:Multi-S 92Tチェーンリングセット
レバー:SHIMANO SORA BL-R3000 ブレーキレバー 左右レバーセット
ブレーキ:F: DIA COMPE BRS101 キャリパーブレーキ ナット式 ブラック / R: Sturmey Archer Drum Brake
タイヤ:Maxxis 8"x1-1/4 80psi
サドル:BROOKS CAMBIUM ALL WEATHER C17
シートポスト:Pacific FM-260D black Promax SP-222 31.6x365mm anodized
シートポストクランプ:KCNC シートポストクランプ MTB QR SC12 シルバー 34.9mm
ペダル:MKS FD-7 折り畳み式ペダル 左右セット ブラック
重量 8.6kg→9.7kg


参考 CarryME関連メーカーの公式ホームページ

【Pacific Cycles Japan】https://pacific-cycles-japan.com/carryme/index.html
【Joseph Kuosac】 https://josephkuosac.com/
【松村鋼機】 https://www.matumura-kohki.co.jp/
【KMC】 http://mgc01.com/kmc/
【KCNC】 https://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/
【Carbon Dry Japan】 https://carbondryjapan.com/
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【SCHWALBE】 http://www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=16
【GOKISO】 http://www.gokiso.jp/
【Chris King】 https://sim-works.com/chrisking
【ROTOR】 https://www.diatechproducts.com/rotor
【三ヶ島製作所】 https://www.mkspedal.com/
【ERGON】 https://ergon-bike.jp/
【BROOKS】 https://www.brooksengland.com/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【TOGS】 http://altbikes.jugem.jp/?eid=1060#gsc.tab=0
【GARMIN】 https://www.garmin.co.jp/
【ミノウラ】 http://www.minoura.jp/
【BROOKS】 https://www.brooksengland.com/
【TNI】 http://www.trisports.jp/?q=brand/node/3085
【和光ケミカル】 https://www.wako-chemical.co.jp/
【ParkTool】 https://www.hozan.co.jp/parktool/
【TOPEAK】 https://topeak.jp/
【CAMELBACK】 https://www.riteway-jp.com/pa/camelbak/bottle.html
【kleankanteen】 https://www.kleankanteen.jp/
【ABUS】 http://www.diatechproducts.com/abus/
【Knog】 http://www.diatechproducts.com/knog/
【CATEYE】 https://www.cateye.com/jp/
【rinproject】 https://www.rinprojectshop.com/
【CHROME】 https://www.chromeindustries.jp/
【STEMDESIGN】 https://www.stem-design.net/
【KAPELMUUR】 https://www.wave-one.com/shop/sp/



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*1:CarryMEは、2006年に誕生して2007年モデル→最初のCarryME、2009年モデル→現行フロントフォーク、2013年モデル→現行ハンドル、2014年モデル→現行ドラムブレーキといくつかのモデルチェンジを経て現在に至ります。

*2:カスタムパーツを相談した6月下旬の時点で、7月入荷便にのってくるかは…正直 。7月の次の入荷は10月便なので「遅れるかも」の店長からの一言。6月になってから台湾でコロナの関係でロックダウンがおきてまして、もろにその影響を受けていて2021年度の入荷はよくわからないままのカスタムパーツ発注になりました。 予期せぬパンデミックの拡大で、4月の時点で7月入荷予定だったが6月の時点で7月入荷が遅れる見込みでした。で、8月になって10月入荷見込みに…。

*3:ちなみに、ソリッドタイヤですが、タイヤ交換のときはホイールごと交換になります‼️ 純粋にフロントとリアを交換した場合、エアなら CarryMe Tube ¥2310 + CarryMe Tire ¥3190 =¥5500 ×2 ¥11000。ソリッドなら CarryMe Front Wheel Set Solid¥17380 +CarryMe Rear Wheel Set Solid ¥32780 = ¥50160 とのようにその差額は¥39160になります。ソリッドのほうがコスパは悪いですね…。

*4:https://www.pacific-cycles-japan.com/color/index.html#price_cm

*5:新車は結局組み立て作業のついでにパーツを組むので面倒な作業でなければ工賃をカットしてくれます。なので、工賃は面倒なクランク取り付け¥5000のみになりました→持ち込みだとこれからアップします。ネットで格安で仕入れても自分で組み込むのでなければ結局トントンだとか🤔

*6:http://www.loro.co.jp/blog/lcw/2017/03/carry-me-12.html

*7:どちらにしてもチェーンカバーは脱落防止というより裾の巻き込み防止くらい。

*8:フロント84T×リア14Tでギア比は6.0ですのでペダル一回転で進む距離はペダル1回転で約3.8m。純正CarryMEだと俗にいう26インチのママチャリに近いくらい走ります。カスタマイズしたCarryMEの場合、フロント92Tだとギア比は6.57、ペダル1回転で約4.2mになります。ただ、92Tだとそのぶん踏み込みが重くなるので、ホローテック化など何らかしないとですね

*9:φ8mm、厚さ10mmがキャリーミーのチェーンリングにはあうようです

*10:http://jitennsya.net/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%99%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0/kyarimibbkokan/

*11:SHIMANOだとクランクのみの販売はなくてチェーンリングとのセットになります。

*12:http://www.loro.co.jp/blog/lwr/2014/06/carry-me-5.html

*13:ブレーキのカスタムはリアはドラム式になるのでフロントのみとなります。

*14:TEKTROは4フィンガーでSHIMANOは2.5フィンガー。SHIMANOでもSORAだとお値段もかなり安いのでかなりグレードはおちますが、純正に比べればかなりクオリティがアップする世界です(笑)。見た目もすっきりしてますね。あまりSORAを悪く言うわけではありませんが、SORAといえばSHIMANOのグレードでは入門編です

*15:スペーサーをつけるとダブルのクランクでもチェーンカバーを取り付け可能です。

*16:折り畳み時の収まりを意識するならショートノーズがよいみたいです

*17:ショップの店頭にあった車体にも130mmサイズのハンドルバーがついてました。

*18:ハンドルまわりのスペースを確保したかったので結局GS2を110mm巾にカットしたので224gからカット後は217gになり重量化は160gになりました。

*19:https://sunai-san.com/bicycle/25901/

*20:2021年モデルはフロントフォークの上だけです。

*21:https://www.riteway-jp.com/itemblog/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89-16425/2018/03/_toshima

*22:https://gamp-ameblo-jp.cdn.ampproject.org/v/s/gamp.ameblo.jp/gocycle/entry-11447964078.html?amp_js_v=a6&_gsa=1&usqp=mq331AQHKAFQArABIA%3D%3D#aoh=16197709453228&_ct=1619771172474&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s

*23:http://www.loro.co.jp/blog/lcw/2016/01/carry-me-lab2016125.html

*24:http://www.loro.co.jp/blog/lcw/2020/04/carryme-lab2020413.html

*25:92Tのチェーンリングにカスタマイズするとチェーンがリアフォークに干渉してリアフォークにキズが入ることがあるようです。

*26:https://gamp.ameblo.jp/gocycle/entry-12238009207.html

*27:http://jitennsya.net/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%99%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0/kyarimitaiyakoukan/

*28:http://www.loro.co.jp/blog/lcw/2016/08/carry-me-lab2016821.html

*29:納車時のカスタムでは予算オーバーw

*30:https://sunai-san.com/bicycle/4971/

*31:結果ではありますが、CarryMEカスタムは、フルカスタムでも+¥80000くらいでまとまるので、BROMPTONやbirdyに比べたら車体の価格もおさえられます。つまり、BROMPTONやbirdyを購入する価格帯でフルカスタムできるということになります。BROMPTONやbirdyだとどうしても普段乗りできないですが、普段乗りにあわせた目的~僕ならキャンプツーリング~で幅が広がると思いました😀

*32:だとすると、パーツを転用したり考えれば、ほかの車体で走りを納得したうえで、CarryMEは2~3台目にしてカスタム前提で購入するのがよいと思います。フレームのカラーにこだわらないのであれば試乗車は格安になるので、行きつけのショップに貢いで 行きつけのショップを開拓して、まずは試乗車販売情報を仕入れるのも手かと思います🤔

*33:普通に自転車をはじめる人が「気になる車体はCarryMe」と言えば、折り畳み式自転車を知っている人はほぼ止めますよね…。僕も2度ほどショップで店長からあまりオススメされませんでしたw