minivelo randonnee field

自然派サイクリストときどきサーファーです。2018年からブロンプトンオーナー。2019年にbirdyのオーナーになってから鈴鹿エンデューロに参戦しました。現在、合計4台のミニベロを所有、ミニベロランドナーで自然観察、登山、キャンプなどアウトドアな活動をしています。是非、Instagramのフォローお願いします。

コーヒーにククサ

山コーヒーとククサ*1
相変わらずすっきりしない天気が続いています。10月はどこにも行かず、山男の店にいき、装備だけが充実していっています(笑)。レコをみると皆さん合間合間に山に行ってるみたいでうらやましいです(_ _ )。イブネで星空と夜景+山コーヒーの予定もいつになることか…(゚◇゚)。週末の山行の食材をローソンとかでみてることが多いですが、いいおかずを発見。そのネタはいずれφ(..)


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赤岳頂上山荘




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焼岳山頂

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藤原岳山頂



今回は、山コーヒーのお供のククサの話です。
3年前の富士山2合目~1合目あたりの下山途中に豪快に転んで雪峰のチタンのカップが壊れて以降、モンベルのステンレスカップを使っていまして、ククサに変えました*2。ただし、山行ではククサとマグカップでは同じ値段でいれてくれる量が違うので、もっぱらマグカップを持参しています(マイカップ持参だと大抵の小屋ではちょっとしたサービスがあります。例外は槍ヶ岳山荘くらい)。

このククサは、フィンランドサーメ人が一生かけて使うもので、赤ちゃんが生まれた時に贈られるようです。幸せをよぶ贈りものなんですよ。自分で買うと福が逃げていく?(笑)。白樺のコブを加工したものなんだそうです。サイズもちっちゃいものから大きいものまでいろいろあります。中にはトナカイの角がストラップについているものもあり。ただし、買った時についているストラップはすぐに切れるので、細引きに変えました(^_^;)

□使い方
まずは、使う前に儀式があるようで各国語でかかれている。英語をみると…(゚◇゚)

“貴方のククサにラム酒、又はブランデーを注ぎ北極星に思いをめぐらし貴重な液体をすすりながら自然の語りかけをククサを通じて聴きなさい。この儀式で塩味を感じたら儀式は成功です。”

とある。塩味を感じなかったら?
ええ、塩味は感じました。ちょっと安心o(^o^)o

□手入れの方法
オリーブオイルかクルミで山行の度にふきます。使う度に色が変わっていくようです。洗剤は使ってはいかんようです。

□使ってみて
いい感じです!木目がすごくきれい。手触りもいいし。
ただし、寒い山頂ではちょっと冷えやすい。
最近、ザックにぶらさげてる山ガールもよくみますよ。

重いわけでもないのですが、山小屋でのコーヒーをオーダーするときは、量が少なめになると感じるのは貧乏性か?(笑)。

布巾にオリーブオイルを染み込ませて、ふくたびに1年くらい使っていい感じになってきました。コーヒーを飲む度に木のいい香りがします。

営業小屋を使う時はステンレス製のカップをいつも使っていますが、日帰り山行きか営業小屋がないとこではもっぱらククサです。

ククサでググると出てきますのでククサをプレゼントしてもらってください。
山コーヒーを飲みに山に行きませんか?(*^▽^*)


【A&Fカントリー】 http://aandf.co.jp/stores/afcountry/nagoya_lachic
【クピルカ】 http://moonlight-gear.com/?pid=25484551 IBS石井スポーツで見かけたククサに似たもの








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